意思が弱い経理マンが、何かを継続するために必要なことを考えます。
これはいつかやらないといけないことだけど、中々進めることができない、そんな経験ありませんか?
私には、いくつかあります。
例えば、とある資格を取得のために少しずつ勉強しようと思っていても、行動に移せていません。
出来ない自分を過度に責めても仕方がないので、出来るために何が必要化を考えてみます。
キーワードは仕組み化で、ルーティンにすることです。
結論:仕組み化してルーティンにすれば、続けられる
なぜ継続できないのか
自分自身の継続できなかったことは山程あります。
- 資格の勉強
- 定期的な運動
- 週に一度の掃除
などなど。
こういったことはやった方がいいこと(やるべきこと)です。
しかし、やりたいことではありません。
だから、やるべきことをやらずに、やりたいことに逃げてしまうのでしょう。
大抵はめんどくさかったり、頭や体を使わないといけないから、自然とやるべきことをやらなくなってしまいます。
ルーティンにする
大切なのはルーティンとして、仕組み化してしまうことだと思います。
例えば、PCで資格の勉強をするなら、PCを立ち上げてまず資格の勉強をすることにし、YouTubeやSNSは資格の勉強が終わるまで開かないという仕組みはどうでしょう。
これなら、まず資格の勉強をすることになるので、いいような気がします。
やりたいことは何時間でもやりたいので、まずやりたくないことから始めるということがいいのかもしれません。
ルーティンというのは習慣なので、習慣にしてしまえば、後は簡単です。
自然とやっている状況なので、始める苦痛もないでしょう。
後は、そのルール作りさえ決めれば、何だって出来るはずです。
補足すると、資格の勉強などは、勉強計画が肝だと思います。
その計画が妥当なものであれば、続けてきっと資格が取れるでしょう。
ただ、その計画が無茶苦茶なものなら、勉強しても結果が出ないということも考えられます。
そして目的も当然ながら重要です。
なぜ、その目標を立てるのかはしっかりと整理したいです。
ルーティンにすることの注意点としては、最初のルーティンは軽度なものにするということです。
最初から1時間は資格の勉強をするぞと意気込んでも、達成できなければ意味がありません。
最初は、負荷の小さいところからスタートしましょう。
例えば、10分だけ勉強するとか、1章の半分だけ勉強するなど、最初の目標は達成しやすいものにした方がいいです。
こうやってまずはその習慣を作ってから、負荷を上げていけばいいのです。
最初は10分だけど、徐々に30分・1時間・2時間というように、負荷を増やしましょう。
まずは勉強するという習慣を作ることが、何よりも大事なのです。
そしてその習慣は、常に目に入るところに表示した方が良いでしょう。
例えば、部屋の壁に目標を貼るとか、PCのデスクトップ画像にするなど、目標が見えていないとサボってしまうこともあるでしょう。
常に意識しないと、楽な方に流れてしまうだけなのかもしれません。
何でもネットで検索すれば情報は入る時代ですが、情報を選ぶ力が試されているような気がします。
仕組み化することで、迷いが少なくなり、より効率的になるのかなぁと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。