マコなり社長の社会人の文章の書き方についての動画が、分かりやすく実践してみたいと思ったので紹介します。
またしてもマコなり社長の動画紹介となりますが、今回も非常に興味深い動画でしたので紹介します。
前回の記事とマコなり社長の紹介
www.finance-accounting-value.com
www.finance-accounting-value.com
19年5月末には2.2万人だった登録者が、10月現在では20万人を突破しています。
やはりビジネスにおける知識や経験を習得する需要が、YouTubeでもあるということだと思います。
もちろん、マコなり社長の動画が分かりやすいという点が、登録者を伸ばしている要因であることは言うまでもないです。
結論:解決したい問題→選択肢→選んだ理由→解決策という順序で書く
誰でも「仕事が出来る人」に変わる文章化メソッド
今回の動画は下記になります。
タイトルは文章力で年収は決まるという、やや大げさになってはいますが、基本的には社会人の文章の書き方を教えている動画です。
下記が要約です。
前書き
- 文章を書けない人は仕事ができない。
- しかし会社の仕事は全て文章で動いている。
- 何かを提案するにしても文章が必要である。
- 思考するとは文章にすることである。
- 市場価値を上げたいなら、まずは文章を上手く書くことが必要(もちろん、それだけではダメ)
- 文章力とは読んだ人に「なるほど、それで行こう!」と思わせる力のこと。
良い文章を書く方法
- 解決したい問題
- 選択肢
- 選んだ理由
- 解決策(最後に書くだけのイメージ)
動画は、具体例を交えて説明していますが、ここでは省略します。
重要なのは実践することで、繰り返し行うことで精度が高まる。
以上が要約となります。
動画では、下記の本も紹介しています。
この本は読んだので、レビューしています。
www.finance-accounting-value.com
ちなみに、以前にもマコなり社長が紹介した本をまとめるという記事も作成していますので、良かったらどうぞ。
www.finance-accounting-value.com
今回の動画のいいなと思った点は、良い文章を書くメソッドとして分かりやすいというところです。
解決したい問題というのが、主題になり、これに対する答え(解決策)が結論となっています。
これは社会人の文章でも当てはまりますし、ブログの記事でもそうだと思います。
今書いているこの記事で言うと、この記事は文章力を高めたい人に対しての、参考になった動画という形での提案ということになります。
このように考えると、ブログでも同様であり、まずテーマがあって、そのテーマに対する選択肢とそれを選んだ理由を書いた上で、結論として解決策を書くという流れなら、分かりやすいのではないかと思います。(まだまだこのブログも分かりにくい文章だと思います。)
一方で年収と文章力が比例するかというと、自分の経験ではNoです。
偉い人が分かりやすい文章書くかというのと、そうではないことも多いかなと思います。
メールで何が言いたいかが伝わってこないことも多いような気がします。
もちろん、私のようなただの経理マンが会ってきた人数と、マコなり社長が会ってきた人数では比べようがないですが。
昔からの日本企業であれば、文章力が昇進に必要な能力ではなかったが、これからは文章力が必要になっていくということかもしれません。
動画にもあるように、文章力がない社会人が多いというのは事実だと思います。(自分も含め)
結局、何が伝えたいのか(=結論)というのが、はっきりしないケースが多いように思います。
始めに結論があれば、この実現のためにこれこれが必要ということがはっきりするし、その背景なども補足としてあればいいです。
つまり、このメソッドを使うなら、同時に結論を意識するといいのかもしれません。
マコなり社長のDivのTECH::EXPERTはこちら
ここまでお読みいただきありがとうございました。