最近、増えているYoutuberのWiki風プロフィール紹介サイトに思うことを書いてみます。
私のブログは2019/8/21現在、100記事以上書いていますが、アクセスが一番多いのはマコなり社長の記事です。
www.finance-accounting-value.com
なぜこの記事が一番多いのかは、分析できていませんが、恐らく競争が少ないキーワードなのかなと思います。
本日は、自分のサイトはそうではないと自覚していますが、YouTuberのwiki風プロフィール紹介サイトについて語ります。
結論:
なぜ増えているのか
ひとつ例として、マコなり社長のプロフィール紹介記事をリンクします。
ここに記載されている情報として下記があります。
- 年齢
- 経歴
- 年収
- 彼女の有無
- 会社情報・評判
なぜこのようなサイトが増えているかについて考えます。
自分自身もそうなのですが、この人はどういう人なんだろうというのを他者視点で見たいということがあります。
例えば、マコなり社長もYouTubeを見ればどんな人かは分かるわけですが、それを第3者視点のサイトで確認したいという時があります。
そういう時にグーグルなどで検索してみると、○○の経歴や学歴は?というサイトがヒットします。
こういうサイトには、時として題名と結論が一致していないことがあります。
「○○について調べてみました!→結果分かりませんでした。」というサイトが、検索結果の上位に表示されることが、なんだかなぁと思ってしまいます。
ただ、このようなサイトが増えている理由について考えることはブログ運営について有用だと思いますので、まとめます。
大きく2つ理由があると思います。
①作成が簡単である
②特記サイトなので記事が書きやすい
以下ポイントをそれぞれ補足します。
①作成が簡単であるというのは、上記のようなサイトはYouTuberや芸能人の噂などを記事にすればよく、比較的材料は豊富です。
本人のTwitterやSNSから情報を持ってきて、その情報の正確性は求められていません。
年収や男女交際の有無なんて、その時々によって変わりますし、いちいち本人からの訂正もしないでしょう。
だからこそ噂レベルの不正確な情報でも、何でも詰め込んで検索の一助にすることがいいのだと思います。(ユーザーとしてはどうかと思いますが)
②の特記サイトというのも①と似ていますが、方向性が決まっており、とにかく記事数を増やすことが大事です。
如何に多くの人の記事を作れるかがポイントです。
炎上があれば、その人の記事を作れば、炎上にも乗っかることができます。
その裏返しとして以下の課題があると思います。
①情報の正確性がなく、サイトの信用度が低い
②流行り廃りによる記事の陳腐化
もちろん、年収を始めとした情報を求めているユーザーがいればこそのサイトです。
需要の見極めとその答えを意識するのは、どのようなブログでも同じだと思います。
自分も、訪問してくれる方が何を求めて来ているか、そしてその問いに対してどのようなアンサーがあるかを意識して、記事を書いていこうと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。