すごく楽しみにしていたコロッケの感想と、食べる前の期待値ハードルの話です。
ずっと食べてみたかった大阪の中村屋のコロッケを食べた感想です。
※画像は中村屋のものではありません。
以前も食べたいお店について記事を書きました。
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結論:食べる前の期待値ハードルが高すぎると、ちょっとがっかりしてしまう
中村屋のコロッケの感想
駅からなら地下鉄の南森町駅か、JRの大阪天満宮駅からが近いです。
何人かお客さんは並んでいましたが、回転は早くコロッケ70円とミンチカツ120円を購入。
家に持ち帰って食べてみると、コロッケは甘口で確かに美味しいのですが、期待したほどではありませんでした。
ミンチカツはジューシーで、美味でした。
期待値ハードルの問題
コロッケがめちゃくちゃ美味しいと思わなかったのは、そもそも期待値が高すぎたというのはあるかもしれません。
実は中村屋へは3回目の訪問でようやく買えました。
1回目は、午後2時くらいに行くも、もう売り切れ。
2回目は、定休日に行ってしまう。
ということで、無意識のうちに美味しいに違いないというハードルが高くなってしまった部分はあります。
大阪のラーメンの有名店に行くときにも、1時間くらい並んだことがあります。
その時も確かに美味しいけど、そこまででもないよなぁと思ってしまいました。
これも並んでいる時に、きっとめっちゃ美味しいだろうという期待値が上がってしまったのかなと思います。
しかし、このグルメ期待値ハードルのコントロールは難しいと思います。
理由は以下です。
①長い行列に並ぶと期待値が上がってしまう
②長い行列を避けるなら、開店直後がいいが、お店の情報を集めるために時間を使い過ぎてしまうと、期待値が上がってしまう。
もちろん、期待値というのは具体的に指標化できないものなので、なんとも言えないところではあります。
また、期待値ハードルが下がってしまうと、行くモチベーションも下がってしまうので多少は必要です。
元々、味覚には正解がなく、万人にとって美味しいものは存在しません。
自分にとっての美味しいものを探す旅は続きます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。