2020年1月4日名古屋開催の3on3の結果についてまとめます。
少しまとめは遅いのですが、新年1発目の戦極のイベントの結果を簡単にまとめます。
戦極21章も面白くて、早くYouTubeにもベストバウト公開されないかな~と思っているのですが、その前に戦極東海獏丸祭2がアップロードされています。
これが中々面白いので、結果も気になった(戦極公式ブログには書いてある)ので、まとめていきます。
3on3もやっぱり面白いですね。
結論:優勝は名古屋のJET CITY PEOPLE(K.Lee/呂布カルマ/BASE)
戦極東海獏丸祭2 3on3新春スペシャル
チームは8チームで賞金は30万円です。
3on3の形式としては、1on1が最大5回行われる形です。
複数対複数のバトルもFSDでは見かけますが、ややグダグダになってしまう感もあったりで、個人的にはこちらの勝ち抜き方式の3on3が好きです。
参加チームは下記の通りです。
01チーム「HIKIGANESOUND」
HARDVERK/梵頭/裂固
02チーム「JET CITY PEOPLE」
K.Lee/呂布カルマ/BASE
03チーム「真ライマーズ」
晋平太/ミメイ/がーどまん
04チーム「FDF」
NAGION/MAC-T/蓮臥
05チーム「パンチラインフェチズ」
崇勲/NAIKA MC/TKda黒ぶち
06チーム「アッというMAにMEっ!」
ツチヤチカら/Y-クルーズ・エンヤ/JEVA
07チーム「Villain's」
桜京/TyLA/彩
08.チーム「チーム名未定」
スナフキン/RAWAXXX/CIMA
ちなみに前回の戦極東海獏丸祭は、通常のソロバトルで優勝者はBASEでした。
バトルは8小節×3で、延長は8×2。
※動画が追加されたら追記します。
ダイジェスト動画
1回戦
FDF vs ◯JET CITY PEOPLE
1. MAC-T vs ◯BASE
2. 蓮臥 vs ◯BASE
3. NAGION vs ◯BASE
なんとBASEの3人抜きでJET CITY PEOPLEが勝利。
◯チーム名未定 vs Villain's
1. ◯CIMA vs 桜京
※動画あり
桜京は初めて見るMC。
CIMAの安定感には歯が立たず。
2. ◯CIMA vs 彩
3. ◯CIMA vs TyLA
ここでもCIMAが3人抜きでチーム名未定が勝利。
HIKIGANESOUND vs ◯真ライマーズ
1. ◯裂固 vs がーどまん(ビート:呼煙魔/Self Control)
※動画あり
裂固はがーどまんを認めないスタンス。
がーどまんも熱くはあったが、少し空回りしてしまった感もあったか。
裂固が勝利。
2. 裂固 vs ◯ミメイ
※動画あり
どちらも韻踏みまくるスタイル。
後攻のミメイが、最後のバースを上手く落として勝利。
3. HARDVERK vs ◯ミメイ
4. ◯梵頭 vs ミメイ
5. 梵頭 vs ◯晋平太(ビート:JP THE WAVY/Cho Wavy De Gomenne)
※動画あり
何故か梵頭のタオルを取ろうとする晋平太に、梵頭が怒る。
バトルに勝ったのは晋平太。
裂固が勝って、ミメイが2勝し、梵頭が返す。
最後は晋平太が勝利し、真ライマーズが勝ち抜き。
◯パンチラインフェチズ vs アッというMAにMEっ!
1. ◯TKda黒ぶち vs Y-クルーズ・エンヤ(ビート:漢 a.k.a GAMI/紫煙)
※動画あり
ビートは紫煙だけどなんかムズムズする切り方。
独自のスタイルのY-クルーズ・エンヤ。
じゃんけんの時から、不思議な空気感が。
TKda黒ぶちの呆気にとられた顔は、すごかった。
エンヤのスタイルも面白かったが、TKda黒ぶちが順当に勝利。
2. ◯TKda黒ぶち vs JEVA
3. TKda黒ぶち vs ◯ツチヤチカら(ビート:DJ RYOW/ビートモクソモネェカラキキナ)
※動画あり
ツチヤチカらは初めて見たが、金◯で有名らしい。
ツチヤチカらのフレーズがかなり面白いし、新幹線の例えは秀逸だと思った。
ツチヤチカらが勝利し、本人も驚く。
4. NAIKA MC vs ◯ツチヤチカら
※動画あり
黒豆と表現されたNAIKA。
金◯は未来というツチヤチカら。
名古屋弁も相まって、本当に面白い。
NAIKAにも勝利。
5. ◯崇勲 vs ツチヤチカら(ビート:Zeebra/城南ハスラー)
※動画あり
城南ハスラーとは、また真逆のテーマ。
引き続き金◯の話のみに終始しているが、崇勲にはそれでも良かったか。
崇勲が2連勝のツチヤチカらを止めた。
TKda黒ぶちの3連勝を止めたのが、ツチヤチカら。
さらにNAIKAも倒したが、最後は崇勲が勝利。
パンチラインフェチズが勝ち抜き。
準決勝
チーム名未定 vs ◯JET CITY PEOPLE
1. RAWAXXX vs ◯呂布カルマ(延長→再延長)
※動画あり
最初のバトルは切なめのビート。
ここではどちらにも明確なパンチラインがなかったか。
延長のビートはSEEDAの不定職者。
どちらも独特なビートに上手く乗る。
ここでも決着が付かず再延長へ。
再延長のビートはOZROSAURUSの星を願う。(FSDのスナフキン vs R指定のバトルでも有名)
お互い熱い感じだったが、呂布カルマの方が客を沸かせた感じ。
2. CIMA vs ◯呂布カルマ
3. ◯スナフキン vs 呂布カルマ
4. ◯スナフキン vs K.Lee
5. スナフキン vs ◯BASE(延長)
最初のビートはRHYMESTERの耳ヲ貸スベキ。
BASEの世界に一つだけの花からの、らいおんハートは良かった。
決着は付かず延長へ。
延長ビートはかっこいい感じ。
いつものBASEのあ~はっが出てきた。
スナフキンも韻の連打だったが、BASEの気持ちいい乗り方が上回ったか。
初戦から豪華な対決。
2回の延長の末、呂布カルマが勝利し、次のCIMAにも勝利。
しかしスナフキンが呂布カルマ、K.Leeに勝利。
最後の対決はスナフキンとBASE。
延長の末、BASEが勝利し、JET CITY PEOPLEが勝ち抜き。
◯真ライマーズ vs パンチラインフェチズ
1. ◯がーどまん vs NAIKA MC
2. がーどまん vs ◯TKda黒ぶち
※動画あり
がーどまんに焦りがあるような感じだった。
裂固にも言われてたし、こうなるとあんまり良くはない。
TKが冷静に勝利したイメージ。
3. ◯ミメイ vs TKda黒ぶち
4. ミメイ vs ◯崇勲
5. ◯晋平太 vs 崇勲(ビート:韻踏合組合/前人未踏)
※動画あり
これもいい勝負。
どちらも良さが出ていたが、晋平太の韻が上回ったか。
真ライマーズが勝利の後には、パンチラインフェチズが勝つという展開に。
大将戦は晋平太と崇勲。
この対決を晋平太が制し、真ライマーズが決勝進出。
決勝
◯JET CITY PEOPLE vs 真ライマーズ
1. ◯がーどまん vs K.Lee
2. がーどまん vs ◯呂布カルマ
3. ミメイ vs ◯呂布カルマ(ビート:SOUL SCREAM/蜂と蝶)
※動画あり
まぁミメイ勝てないかな~という最初の予想。
呂布カルマもあまりミメイに言うことはない感じだったが、最後のバースで畳み掛けた。
池谷幸雄知らない人多いんだな~と自分がおっさんであることを自覚。
(この後のインタビューで晋平太と八文字ってやっぱり仲悪いと思った。前もインタビューで晋平太が嫌そうに答えていた。晋平太引退なのでこれが最後かな)
4. 晋平太 vs ◯呂布カルマ(ビート:漢/何食わぬ顔してるならず者)
※動画あり
ビートもバトルに合っていて、すごく良かった
16×2を選んだ晋平太、後攻が呂布カルマ。
以前も凱旋の3on3で戦った両者。(前回は晋平太の勝利)
バチバチのバトル。
16で後攻が呂布カルマの時点で、呂布カルマが有利かなと思った。
呂布カルマが引導を渡したというイメージ。(またしてもバトル後には晋平太と八文字のギスギス感が)
初戦を制して、調子が良かった真ライマーズだが、呂布カルマが2連勝。
晋平太 vs 呂布カルマという期待値の高そうなバトルを制した呂布カルマ。
呂布カルマが3連勝という形で優勝を決める。(決勝ではBASEの出番なし)
この結果、優勝はJET CITY PEOPLE(K.Lee/呂布カルマ/BASE)。
感想
やっぱり3on3は面白いですね。
今回はアッというMAにMEっ!がスパイスになった感じだなぁと感じました。
優勝はJCPで、さらに盛り上がったんだろうなと。
戦極22章は名古屋開催という噂ですが、名古屋のMC多めだとすれば盛り上がりそうですね。(9月なのでまだまだ先ですが)
公式の動画としてベストバウトを上げて貰えると、行きたいなぁと思う人が増えるのではないでしょうか。
コロナウイルスで、イベントも中止になることも多いですが、MCバトルはどうなるのか、そこも気になります。
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※バトルの結果をまとめたページを作りました
www.finance-accounting-value.com
ここまでお読みいただきありがとうございました。