今更、セルフレジを初めて使った経理マンが、セルフレジについて語ります。
セルフレジって使ったことありますか?
存在は知っていたけど、中々手を出せずにいましたが、使ってみると便利です。
本日はセルフレジについて語ります。
①セルフレジとは
セルフレジとはスーパーなどで、従業員がレジを通すのではなく、客自身が会計を行うレジのことです。
2000年代初めからセルフレジが登場したとされています。
また、レジの読み取りは従業員がし、会計のみを客にしてもらうというタイプのセミセルフレジというのもあります。
私が経験したのは、スーパーでのセルフレジです。
②スーパーでのセルフレジ
セルフレジの機種によって違いはあるのでしょうが、こんな感じでした。
- タッチパネルでレジ袋の要不要を選択
- スキャナーで読み取ったものを置いていく(重さで判断)
- バーコードがないもの(野菜や惣菜)はパネルから選択
- 会計もタッチパネルで現金・カード・ポイントから選択
セルフレジのいいところは、下記があります。
- 会計が早い(セルフレジには袋詰めにする時間が含まれている)
- 店員とのやり取りが不要(ポイントカードの有無とか)
- 大抵セルフレジの方が空いているので、待つ時間が少ない
- レジのバイト経験ができる笑
最初は、どうやってやるんだろうと思って敬遠していました。
やってみると意外と簡単で、セルフレジの方が早いので、いつもセルフレジを利用するようになりました。
店員さんが近くにいるので、分からなければ訊けば大丈夫です。
③セルフレジが当たり前になる時代に
スーパーのコストにはレジ担当の人件費も含まれるので、人からセルフレジへ移行した方が人件費が抑えられます。
将来的には、全部セルフレジという店も出てくるでしょう。
コンビニでも無人営業が検討されています。
人手不足はテクノロジーで解決する時代になりました。
そんな時代ですが、自分がアラサーになると、これからテクノロジーについていけるかなと思ってしまいます。
そういう非若年層にとっては、使用するサービスの最初の印象が大事なのかなとも思います。
初めて使うセルフレジで上手くいかなければ、その印象を引きずってしまうような気がします。
それ以上に「これは便利だ」という印象があれば、苦にならないかもしれません。
つまり、そのサービスがどのような価値をもたらすかを理解してもらうマーケティングが必要になっていくのではと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。