KING OF KINGS 2020 GRAND CHAMPIONSHIP FINAL
KOK2020ファイナルの結果をまとめます。
配信の値段は3,850円とちょっと高いです。
しかし、300万という優勝賞金を考えれば安いのかもしれません。
最初配信はないのかと早とちりしましたが、全員確定した段階で配信もありと発表し安心しました。
ファイナリスト出場者のトレーラーも面白く、背景が分かるとドラマティックです。
東日本予選の結果はこちら。
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西日本予選はこちら。
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レンタルはなんと509円で見れます。
結論:優勝は呂布カルマ
大会概要
開催日は2021年1月9日(土)。
開催場所は豊洲PIT(緊急事態宣言を受け、観客も少なめらしいがかなり多く見えた)。
優勝賞金は300万円。
司会はMASTER。
審査員は下記の4名。(今回はZEEBRAは不在)
- ERONE
- FORK
- KEN THE 390
- DARTHREIDER
歓声はなしで観客判定を1ポイントと、審査員の1名の判定が1ポイントの計5ポイントで勝者が決定といういつものシステム。 (3ポイント以上で勝利)
観客判定は判定員が2名いて、これを見てMASTERが判定。
LiveはSHINGO☆西成。
DJはKOPEROとZAI。
勝負は全て8×4。
トーナメントは運営が決めるパターン。
ベスト16
DJ KOPEROが4試合担当
DJ KOPERO STAGE
1. ◯RAWAXXX vs Authority(観客:先攻、審査員:全員が先攻)
※まさかの前年の決勝が1回戦で実現、今回もRAWAXXXが勝利、Authorityは最後のバースの着地が上手く行かずかなり悔しそうだった
ksmn STAGE
2. Luvit vs ◯崇勲(観客:後攻、審査員:全員後攻)
INYOBP30 STAGE
3. 句潤 vs ◯MU-TON(観客:後攻、審査員:FORKのみ先攻、残りは後攻)
Classic Beats STAGE
4. ◯鎮座DOPENESS vs SKRYU(観客:先攻、審査員:全員先攻)
ここからDJ ZAI
DJ ZAI STAGE
5. 輪入道 vs BASE(観客:先攻、審査員:D→先攻、K→ドロー、F→ドロー、E→先攻)
→【延長】BASE vs ◯輪入道(観客:後攻、審査員:D→後攻、K→後攻、F→ドロー、E→後攻)
DJ itaru STAGE
6. Maiji vs SILENT KILLA JOINT(観客:ドロー、審査員:D→先攻、K→ドロー、F→後攻、E→先攻)
→【延長】SILENT KILLA JOINT vs ◯Maiji(観客:後攻、審査員:D→先攻、K→後攻、F→後攻、E→先攻)
法斎BEATS STAGE
7. ◯呂布カルマ vs S-kainê(観客:後攻、審査員:D→先攻、K→先攻、F→先攻、E→後攻)
STYNG Beatz STAGE
8. SIMON JAP vs ◯漢 a.k.a. GAMI(観客:後攻、審査員:D→後攻、K→後攻、F→ドロー、E→先攻)
※審査員コメント
ERONE→接戦ばかりで、鎮座DOPENESSがすごかった
FORK→僅差で、句潤・MU-TONはすごいバトルだった、漢とSIMONのあの感じ
KEN THE 390→観客と逆だと緊張する
DARTHREIDER→MC同士が仲良くなって、探り探りのバトルもあった
ベスト8
DJはKOPERO
DJ PANASONIC STAGE
1. ◯RAWAXXX vs 崇勲(観客:ドロー、審査員:D→先攻、K→先攻、F→ドロー、E→先攻)
peko STAGE
2. MU-TON vs ◯鎮座DOPENESS(観客:後攻、審査員:D→先攻、K→後攻、F→先攻、E→後攻)
※口喧嘩祭でも戦った両者、前回はMU-TONが勝利、かなり鎮座DOPENESSがバチバチ系だった
ここからDJ ZAI
LORD 8ERZ STAGE
3. Maiji vs ◯輪入道(観客:後攻、審査員:全員後攻)
mass-hole STAGE
4. 呂布カルマ vs 漢 a.k.a. GAMI(観客:先攻、審査員:D→後攻、K→ドロー、F→ドロー、E→先攻)
→【延長】 漢 a.k.a. GAMI vs ◯呂布カルマ(観客:後攻、審査員:全員後攻)
※審査員コメント
ERONE→延長にしたいのが多かった、当日のストーリーがある
KEN THE 390→Maijiのラップが良かった
準決勝
DJ KOPERO
呼煙魔STAGE
1. RAWAXXX vs ◯鎮座DOPENESS(観客:後攻、審査員:D→後攻、K→後攻、F→ドロー、E→後攻)
※RAWAXXXが笑いをこらえていた
DJ ZAI
LIBRO STAGE
2. 呂布カルマ vs 輪入道(観客:ドロー、審査員:D→ドロー、K→ドロー、F→先攻、E→先攻)
※比較的ピースな試合
→【延長】輪入道 vs 呂布カルマ(観客:ドロー、審査員:D→先攻、K→後攻、F→後攻、E→先攻)
※判定終わってからニンニク注射打つと言って、少しだけステージからいなくなった呂布カルマ
→【再延長】 ◯呂布カルマ vs 輪入道(観客:先攻、審査員:D→後攻、K→先攻、F→先攻、E→先攻)
※審査員コメント
FORK→RAWAXXXがスイッチは入らなかったが、鎮座DOPENESSの上手さとも言える
本当に僅差、呂布カルマはイカれている
DARTHREIDER→鎮座DOPENESSがMU-TON戦から生き返ってきた
呂布カルマもすごかった
決勝
DJ KOPERO
DJ PMX STAGE
鎮座DOPENESS vs ◯呂布カルマ(観客:後攻、審査員:D→ドロー、K→後攻、F→後攻、E→後攻)
※UMB TCIY2020準決勝でも戦った両者、前回は鎮座DOPENESSが勝利
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優勝は呂布カルマ!
KOK2018以来の2回目の呂布カルマの優勝に。
※審査員コメント
KEN THE 390→輪入道の延長戦が呂布カルマを強くした
DARTHREIDER→決勝は延長にした、DARTHREIDERは俺の親父だから俺に挙げないと呂布カルマからツッコミ
FORK→バトルとしては呂布カルマの刺しに行く姿勢が良かった
ERONE→ゴリゴリのバトル性が呂布カルマの王たる所以
感想
KOKならではのメンバーで豪華でした。
UMB2020グラチャンの準決勝の句潤、KOK2019の準優勝のAuthorityが1回戦で負けるなど、ビッグネームばかりでした。
ベスト4は納得のメンツで、もしかしたらUMBTCIYの決勝と同じカードになる可能性もありました。
9sari選抜としての出場でしたが、呂布カルマやはり強いなと感じた大会でした。
バトル中もかなり真剣な表情で、相手のバースをしっかり聞いていた印象でした。
2021年も呂布カルマが引っ張っていくそんな意気込みが見えました。
鎮座DOPENESSも相変わらずの強さで、決勝進出も納得でした。
KOK2021もスタイルが変わるようで、それも楽しみです。
そういえば今回は賭けも出来たようで、AとBどっちが優勝する?というものでした。
トーナメントでAとBが別れ、決勝でABが戦う仕組み。
Aの代表の鎮座DOPENESSを破り、Bの呂布カルマが優勝でした。
A
RAWAXXX
鎮座DOPENESS
Authority
Luvit
SKRYU
句潤
MU-TON
崇勲
B
漢 a.k.a. GAMI
輪入道
SIMON JAP
SILENT KILLA JOINT
BASE
Maiji
呂布カルマ
S-kainê
これも事前に楽しめる要素だったでしょう。
翌年の西日本大会はこちら
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2021決勝大会は?
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その他の大会の結果まとめはこちらです。
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ここまでお読みいただきありがとうございました。