転職することってめちゃくちゃストレスが溜まるという話です。
一度経験すると、多くの人が賛成してくれることだとは思いますが、転職ってストレスが溜まる活動だと思っています。
本日は、転職をする際のストレスについて考えてみます。
結論:新しい会社を探す活動は楽しいが、今の会社を辞める活動が大変
転職のストレスは2種類
転職活動をして、新しい会社を探す時には、2種類のストレスがあると思います。
新しい会社を探すストレスには下記などがあります。
- いい会社が見つからない
- いい会社はあるけど、内定までたどり着けない
転職活動で出会える会社は、タイミングと縁と言われるように、偶然性が高いです。
常時、募集をかけている会社は、基本的によろしくないと考えていいと思います。
現在の会社を辞める時のストレスは下記などがあります。
- 退職が決まっているため、モチベーションが下がる
- 上位の役職(仕事が多い人)であればあるほど、引継ぎが長くなる
とにかく今の会社に居ることが、意味のないことに思えます。
もちろん、辞める会社なので、先のことを考えて行動する意味もありません。
有給を消化するなら、10月末に辞めるとするなら、最後にまとめて取ることを推奨します。(ほとんどの人がそうすると思いますが)
少し脱線しますが、日本の典型的な会社では、有給をいつでも自由に使える人は仕事が少ない(できない)ことが多いです。
優秀な人ほど、仕事が集まるため有給を全部使うことができていない可能性が高いです。
そう考えると、仕事ができない人ほど、有給を使いやすくストレスが少なく仕事も辞めやすいと言えるかもしれません。
しかし、仕事ができなければ転職活動が難しくなります。
転職をすることが前提なら、仕事ができて、有給は全部は使えないという方向を目指すべきなのかもしれません。
会社や組織としてあるべきは、どんな人でも有給は全て消化してもらう、または残った有給は買い取るということなのかなと。
これは、従業員側の意見に過ぎないので、辞める人間の希望は通らないでしょうが。
ストレスの行きつく先
今の会社を辞める際のストレスの方が、大きいというのが私の考えです。
これについては、発散の方法は最終出社日にしかないかもしれません。
最終出社日の会社を出る瞬間には、解放されます。
辞める際のストレスが大きければ大きいほど、この瞬間が楽しくなります。
こんなことでしか、会社を辞めるストレスと戦う方法がないのは、残念ですが仕方ないのかなと。
その点、退職代行サービスなら、あっさりと辞めれるのかなぁと思うところもありますが、身近に使う人もおらず、どんな感じなのかは不明です。
会社の在り方について考えることが多い、今日この頃です。
ここまでお読みいただきありがとうございました。