マンションの1階に住んだことのある経理マンが、1階に住むことのメリットとデメリットを紹介します。
大学生の時から一人暮らしを始めて、今に至るまで一度だけマンションの1階に住んだことがあります。
マンション自体は気に入っていて、1階しか選択肢がなかったため、選んでみましたがそんなに悪くはなかったです。
本日はマンションの1階に住むことについての記事です。
1階には住んだことがないという方のために、書いてみます。
結論:1階に住むこととスピーディー
メリットとデメリット
メリットとしては、値段が安いということがあります。
同じマンションで広さが同じでも、1階と2階を比べると1階の方が家賃が安いというケースが有り得ます。
この要因としては、セキュリティの問題と窓からの景色が大きいのかなと思います。
セキュリティとしては泥棒に家に侵入されるリスクが高いので、その分だけ値段が安いとされています。
1階に住んでいて、幸いにも泥棒を一度も経験することはなかったです。
また、1階に住んでいると、景色が悪いというのはあります。
道路が見えるので、カーテンを閉めないと外から丸見えになってしまいます。
個人的には、いつもカーテンなのでここは気になりませんでした。
その他のメリットとして、スピードがあります。
エレベーターを使う必要がないので、すぐに外に出れます。
またエレベーター自体がないというマンションもあるので、階段を登る必要がないという良さもあります。
これは低階層に限られるとは思いますが、毎日階段を使わざるを得ない生活はしんどいのではと想像します。
また、下の階がないので、音が下には響かないので、気を使う必要がないということもあります。
デメリットとしては、水害のリスクもあります。
台風などでの大雨によって、浸水するリスクが高いです。
今年の台風での甚大な被害を見ると、水害のリスクって本当に怖いなと感じました。
反面、火事の時には、早く避難ができます。
エレベーターが使えない場合でも、1階ならすぐに避難が可能です。
これは地震の時もそうだと思います。
高ければ高いほど揺れが大きいのではないでしょうか。
避難という観点でも、地震の場合でも1階ならすぐに移動できます。
自然災害というのは予測ができません。
備えあれば憂いなしとは言うものの、当然ながら限界もあります。
ということでまとめると
メリット
- 家賃が安い
- 災害時や普段からすぐに出入りができる
- 下の階がないので、気を使う必要がない
デメリット
・防犯・景観
・水害のリスク
という感じになります。
賃貸という観点から考えると、1階の方が家賃が低いことがあります。
家賃は需要と供給によって、決定されると考えられるので、一般的に1階の物件の方が人気がないと言えるでしょう。
しかし、賃貸というのは予算がある以上、完璧なものはないはずです。
上で挙げたようなメリットとデメリットを考えて、自分はここの部分は許せるというポイントがあるなら、それでいいと思います。
個人的には、1階に住むのも全然いいかなと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。