今まで6部屋を経験した経理マンが、賃貸マンションの広さについて語ります。
引っ越し回数もそれなりにあり、色んな部屋を経験した経理マンがマンションの部屋の広さについて書いてみます。
私の部屋履歴は下記のような感じです。
- 実家
- 予備校の寮(2年)
- 大学生(4年)
- 会社の寮(3年)
- 賃貸(3年)
- 賃貸(1年)
- 賃貸(今ココ)
当然、広ければ広いに越したことはないですが、お金や立地との兼ね合いもあります。
結論:狭い部屋で創意工夫する方がいい
今までの部屋はどんな感じだったか
そもそもどこからが広くてどこからが狭いという定義が必要ですが、今回は1DKを広いと定義し、ワンルーム・1Kは狭いと定義します。
私が住んできた今までの部屋で言うと
- 予備校の寮:狭いワンルーム、本当に寝るだけ
- 大学生(4年):狭いワンルーム、4.5帖
- 会社の寮(3年):寮なので狭い、洗面台は部屋についていて、風呂トイレは共用
- 賃貸(3年):1DKで7帖、まぁまぁ広い
- 賃貸(1年):1Kで6.6帖、前より広く感じた
- 賃貸(今ココ):1Kで6.7帖、前よりは狭くなった
イメージで言うと、狭い→狭い→狭い→広い→広い→狭いという感じです。
もちろん、もっと狭い部屋もあるでしょうから、何とも言えない部分もありますが、一応どちらも経験しているつもりです。(ちなみに関西です)
基本的に、大学生なら狭いワンルームで我慢しないといけないかなぁという方が多いと思います。
社会人になって、自分で稼ぐようになって、部屋の選択肢も豊富になります。
社会人1~3年目は狭い部屋でもしょうがないですが、それ以降なら住もうと思えば広い部屋にも住むことができます。
広い部屋と狭い部屋の違い
広い部屋と狭い部屋では以下に違いがあると考えます。
- 収納が多い or 少ない
- 冷暖房が効きやすい or 効きにくい
- 狭い部屋なら移動が楽
- 広すぎると落ち着かない人もいる
- 知り合いや友人を呼びやすい or 呼びにくい
もちろん、お金に余裕があるなら広い部屋でいいと思います。
家には様々な要素があるので、全てが完璧な部屋は予算に制限があるなら、ないと思います。
どちらも経験した私が思うのは、狭い部屋で狭いなりに対策を考えることが大事だと思っています。
例えば、今までより狭い部屋に引っ越しをすれば、要らないものは処分しないと生活しにくいし、収納も考える必要があります。
その時に、本当に使うものかどうかを選別ができます。
広い部屋なら、なんとなく置きっぱなしというものが増える可能性があります。
使わないけど、置いているものって、それだけで見えないエネルギーを消費しているようなものだと思います。
例えば、趣味でプラレールが大好きで、そのために必ずスペースが必要というなら、広い部屋を選ぶべきだとは思いますが、そうでないなら、狭い部屋を選んでもいいのかなと思います。
これが東京や地方都市なら、また前提が全然違ってくるのでしょうが。
毎日過ごす空間だからこそ、こだわりたいところだと思います。
引っ越しをすると、色々と発見があると感じた今日この頃です。
ここまでお読みいただきありがとうございました。