誤審というのはほぼどのスポーツにもあると思う。
「神の手」、「審判買収」など誤審にまつわる話もたくさんある。
審判そのものに問題があるケースも稀にあるが、大抵は審判ではなく仕組みが悪いのである。(審判の人数であったり、角度の限界などがあり全てがカバーできない)
そんな中、近年救世主となりそうなのはVAR (Video Assistant Referee)である。
競技によって違いはあるのだろうが、肝は映像で確認して、判定を下すというところで観客も一定の安心を得るのではと思う。
誤審も含めてスポーツという意見もあるが、選手からすれば、誤審による利益と損失が自分にどちらも同程度発生するとは思えないし、到底納得はできないだろう。
将来的には審判という職業はなくなり、全てがAI化される時代が来るのだろう。
会社でももちろん同じで、IT技術が人の仕事をなくしていく。
その先に何があるのか、興味は尽きない。