怠惰な経理マンの日常

アラサー経理マンの日常をつらつらと

会計士もお金で雇われているのです

会計士もお金で雇われている

会計士もお金で雇われているのです

考えてみればごくごく当たり前の話ですが、社会人になって気づいたという。

 

公認会計士という職業は、企業の財務諸表を厳しい目でチェックする存在で、監査という言葉にはある種の恐怖がありました。

 

社会人になり会計士と監査法人と接していく中で、会計士にもある種の妥協というのがあるというのは驚きでした。

例えば、会社の主張に対して、監査法人側も諸事情を考慮し、ここまでは譲歩しましょうというやり取りなどがあり、これ以外は認めませんという杓子定規ではない態度もあったのです。

 

しかしそれもそのはず、監査法人と会社は契約を結び、会社はお金を払って監査してもらうという関係であるから、会社側に選択権があるわけです。

監査法人もいくつも存在しており、規模の大小はあれども、提供するサービスはある種共通です。

つまり、よっぽど監査法人が気に食わなければ交代するという選択肢が会社側にはあり、監査法人としてもある程度の妥協が必要ということです。

 

会社と監査法人の距離が近すぎると、極端な例ではありますが、東芝のような不正会計の問題も起こりうるとも思います。東芝の場合、担当していたのは新日本監査法人でしたが、同じ監査法人内でもそんなことが起きて憤慨している若いスタッフもいたのだろうなぁと考えてしまいます。

理想と現実のギャップはなるべく小さくしたいものですね。