当たり前ですが、気付くのが遅かったなぁという話。
例えば、体重が増えてきたと思い、ダイエットをしようと決意する。インターネットにはダイエット法が山ほどあります。それらを目的もなく見てしまうと、情報だけがいたずらに増えていくだけで、時間を浪費するだけでなく、意思決定の正確さを担保するわけでもないのです。
この例はプライベートの例ですが、社会人にも意思決定が求められる場面が多々あります。その時に意識するのは、今、何のためにこの情報を集め、どんな情報からこのように意思決定するとイメージしておくことではないでしょうか。
そして意思決定にもう一つ重要だと思うのは、再現性だと思います。例えば簿記2級に合格したくて、こうやって合格しましたという人の経験が、再現性の高い方法かということです。特殊な人にしか当てはまらないような方法では、再現性が高いとは言えず、その方法では何回やっても合格できないかもしれません。
情報だけ集めるばっかりで行動できないというのは、インターネットという無限とも言える大量の情報があふれている現代だからこその悩みではないでしょうか。
時間は有限で、大切なのはアウトプットです。