仕事ができると思う人の特徴を3つ、社会人歴7年の経理マンがまとめます。
仕事ができる人とできない人の差ってなんだろうと、特に仕事ができない人を見るたびに思います。
今日は、仕事ができる人になるポイントを3つ紹介したいと思います。
本題に入る前に、自分自身の会社からの評価をちょっとだけ紹介します。
新卒で入った会社での賞与での評価は、普通くらいだったと思います。
残業時間は他の人よりも多かったですが、それが評価に好影響かというとそんなことはなかったです。
転職した会社では、上位の評価をしてもらっています。
正直、賞与で見られる日々の業務の評価って明確ではないような気はしますが。
なので、これを実践しても賞与で評価されるかは残念ながら保証できません笑。
①期待値を上回る
これが正直、一番大きい要素だと思います。
期待値とは何かを簡単に説明します。
例えば、中途で入ってきた人に資料の作成を依頼します。
期日は5/31まででお願いした時、締切当日に提出するのは、期待100に対して100で応えていると言えます。
逆に期日を過ぎれば、期待を下回っているのは当然です。
期日よりも早く提出すれば、「あ、この人はきちんと期日を守れるし、信頼できる人」と思われる可能性が高いです。
期待の超え方は期待値100に対して、101をずっと続けることが大事です。
瞬間的に120を出すよりも、継続的に101を出す方が価値があります。
まとめると、こちらの期待に対して、それを上回ることができるのが、仕事のできる人です。
逆に、相手の期待を理解しようともせずに仕事をしてしまうと、相手の満足を得ることは難しいかもしれません。
②飲み会などで自分から人の悪口を言わない
自分もそうですが、特に飲み会などでアルコールが入ると、口が軽くなってしまいます。
人の悪口で盛り上がるのは確かに楽しいですが、自分からそれをやるのはやめましょう。
職場でその人がいない時に、その人の悪口を言う人がいますが、そういう人は信用できないし、仕事もできないと思います。
どうしても悪口を言いたければ、人が大勢いないところで、2人で盛り上がってほしいです。
まとめると、人の悪口は誰かが聞いているし、ネガティブなところにはネガティブな人間が集まると心得ましょう。
③戦う対象と妥協する対象を理解している
会社では理不尽なことが往々にしてあります。
その中には自分のコントロールできないことも、当然あります。
コントロールできないことが客観的に判断できれば、そのことについては妥協することも必要です。
妥協するところと戦うところは正しく、区別しましょう。
例えば、違う部署のAさんが嫌い。
嫌いなのはしょうがないかもしれませんが、Aさんのしたことが間違っていれば、それを正すことが時には必要です。
その場合、戦う対象となります。
外から見ても、ここは戦うべきだろ!という時に妥協を選んでしまう人って多いですが、そんな人は間違いなく大局観が欠けていて仕事ができません。
まとめると、ここぞという時の判断力がある人が仕事ができると思います。
まとめ
3つのポイントとしては、期待値を意識する、ネガティブなことは言わない、ここぞという時の判断力となります。
仕事ができる人は本当に一握りしかいません。
普通の人と同じことをしていれば、恐らく仕事のできる人にはなれません。
そして、人の成長にはモデルケースが近くにあるとなお良いと思います。
その人のようになりたいと思い、模倣することができます。
会社にそんな人がいなくとも、今の時代は様々な人に出会えるし、SNSにも情報を発信している色々な人が存在します。
まずは、色々な社会人と触れ合うことで、仕事のできる人・できない人を考えるきっかけを作るという方法もあります。
結局は会社の中でのできるできないなので、会社のレベルによるところも大きいのかもしれません。
自分に合った会社が見つかることで、仕事ができるようになるというケースもあるのだろうなと考えます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。