野球部員の丸刈り廃止のニュースを見て思ったことを、書いてみます。
今年の夏は甲子園ばかり見ていた経理マンが、丸刈り廃止についてちょっとした意見。
ニュースサイトを見ていると、甲子園の出場チームで坊主ではないチームがあるとのこと。
個人的には、高校球児が坊主である意味はないと思っています。
なので、好意的に記事を捉えて、その要約と感想をちょっとだけ。
結論:丸刈り廃止に賛成、丸刈りではない高校の甲子園の優勝が待たれる
記事の要約と感想
記事はこちらから。
要約としては下記。
- 脱丸刈りの風潮が広がり始めている
- 花巻東(岩手代表)は、野球界での当たり前を見直すために丸刈りを廃止
- 創価(甲子園には出場できず)は、新しい時代だから。
- 埼玉県川口市や高知県では中学野球部の丸刈りを禁止に
- 秋田中央(秋田)は、自立した人間を育てるために。
- 野球部と言えば丸刈りという意見もある
- 丸刈りが生徒指導に有効であると考える人もいる
以下、感想を。
髪型は自由であるべきだと思う。
もちろん、坊主にすることで何らかの競技上のメリットがあるとするなら理解はできる。
例えば、水泳選手は、水の抵抗を減らすという目的で全身の毛を処理しているケースもある。
野球の専門家ではないが、恐らくその理由はないので、髪型は自由であるべきである。
坊主が嫌で野球を辞めるという人もいるので、競技人口という観点からも廃止すべき。
丸刈り廃止の高校は、今年の101回夏の甲子園の出場校では3校。(花巻東、秋田中央、旭川大高)
残念ながらいづれも、一回戦で涙を飲む。
甲子園で脱丸刈りチームが優勝すれば、坊主が当たり前の流れが変わるのではと思う。
もちろん高校球児は丸刈りと考える人もいるだろうし、逆に丸刈りだから見たくないという人もいるはず。
だからこそ髪型は自由とし、プレイする選手が好きに決めればよい。
時代に合わせて考え方は柔軟であるべきだと思います。
スポーツでも会社でも、時代の流れを理解できないなら衰退していくのは同じなのかなと感じます。
当たり前が当たり前になる時代、変化を受け入れる力が求められているような気がします。
ここまでお読みいただきありがとうございました。