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【経理】営業の方はこれだけは知っておくべき、経理に嫌われてしまう行動3選【YouTube動画あり】

【経理】これだけは知っておくべき、経理に嫌われてしまう行動ワースト3

【経理】これだけは知っておくべき、経理に嫌われてしまう行動ワースト3

これを知らずに経理に嫌われるのはもったいないという話です。

経理って気難しい人が多いと思っていませんか?

多少はそれもあるかもしれませんが、経理から嫌われる行動にはある共通点があります。

あなたも知らず識らずのうちに、経理に嫌われている可能性があります。

これを読んで、そんな自分の行動をチェックしてみましょう。

きっと、嫌われることが少なくなります。 

結論: 経理に嫌われるのはルールを理解していないから

嫌われる行動①経費の精算を1ヶ月後になって持ってくる

これはよくある話で、経費精算を忘れていたというパターンです。

会社によっては締め後に持ってきた場合は、支払わないというルールもあるかもしれません。

例えば、9月に使った交際費(自分が立て替えて払った分)を10月の中旬になって、精算してないと気づいて持ってくるというパターンです。

会社には締日があって、それまでに提出するのが基本的なルールです。(9月の締めが10月5日とかで、それまでに提出する)

忘れてしまう気持ちは、なんとなく分かります。

接待などで遅くまで飲んで、次の日眠い目をこすりながら出社する。

そして仕事にも集中出来ずに、精算も忘れてしまう。

その日に忘れてしまうと、思い出すことはかなり難しいです。

 

しかし、大抵の場合、経理はこれをやった人を覚えています。

そんな人がもしも2回目をやってしまえば、あ~こういう人なのかと印象が悪くなってしまうのは避けられないでしょう。

これを防ぐためのアクションプランは、きちんと仕組み化することです。

例えば、精算は必ず翌日にするというタスクにするとか、月末時点で今月の精算が終わっているかを確認するなどがあります。

 

嫌われる行動②請求書を自分で持っていて、支払が出来ない

これも似たような話で、取引先などから請求書を貰っているのに、それを自分で持ったままにしてしまうことです。

当然、支払うべきものなので、支払期日を過ぎてから先方から連絡が来て発覚するパターンが多いです。

これは普段、請求書を貰うことが少ない、営業の人などが起こしてしまうことです。

 

会社の支払というのは、五十日(ごとおび)と呼ばれる、キリのいい日にまとめて支払うことが多いです。

会社の請求書の支払期日は末日になっていることが多く、その日もしくはそれよりも前にまとめて支払うのです。

支払が一定数以上の多さなら、まとめてやって効率化しているということです。

そんな中、一つだけ支払が後で出てくると、それを処理するのが面倒なのです。

取引先からこの請求書の分が、支払われていないですが…と言われるのも経理としては嫌です。

支払期日を過ぎてすぐ連絡してくる会社もあれば、1ヶ月以上後になって連絡してくる会社もあります。

レアケースですが、遅延の金利を請求してくる会社もあるかもしれません。(本来の支払期日から何日遅れたから、年利◯%で計算して請求されるということ)

 

また費用の額によっては、稟議が必要になることもあります。

稟議が決裁されないと、支払が出来ないので、請求書が来たら早目に動くようにしましょう。

これを防ぐためのアクションプランは、請求書を自分が持っていても、支払が出来ないなら、さっさと経理などに渡してしまいましょう。

 

嫌われる行動③経理に質問せずに、自分の判断で進めて間違える

これは質問をしなかったことで、間違いが起こるというパターンです。

例えば、固定資産という概念があります。

請求書には33万円という金額だけあって、本人はただの費用だと思っていたが、実際は固定資産として計上しないといけないものだったということがあります。

費用計上と、固定資産計上は全く別の考え方となるので、それなら経理に訊いてくれたら良かったのにというケースです。

費用の科目が間違っているだけなら、後で科目だけ変えるのは簡単です。(交際費だと思ってたけど、実は旅費交通費だったみたいな)

経理では、支払うお金が一緒だとしても、処理が全然違うということがあるのです。

 

理想の解決策としては、営業の方も経理の知識をつけるということがあります。

例えば、会議費と交際費の違いを理解するとか、例のように固定資産の計上基準を知るなどがあります。

しかし、それよりも確実な方法は、自信がないことは経理に質問することです。

アクションプランは分からないことや自信がなければ、経理に質問しましょうです。

 

私も人に質問することが苦手な時期があったので、質問することに抵抗があるという気持ちはよく分かります。

しかし、分からずに進めて後で修正することの手間が大きいのです。

その苦労を考えれば、自信がなければ自分で調べてみて、それでも分からなければ質問しましょう。

一般的な会計原則が全て正解とは限らず、社内のルールで勘弁的に処理するケースもあるので、経理に訊くのが確実で安全です。

経理からしても何でも質問してくれる方が、後で困らないので助かる面がきっとあります。

 

嫌われる行動の共通のルールとは?

ここまで紹介してきた行動には、ある共通点があります。

そしてそれは経理のある特徴でもあります。

それは、経理には判断する際に基準があるということです。

経理であれば、会計基準や社内の経理規定などに照らし合わせて、判断することがほとんどです。

例えば、稟議規定もそうで、何十万円以上の支出だったら誰々の決裁が必要というルールがあるのです。

このルールに基づいて、経理は判断するのです。

つまり、経理は自分の意思だけで判断せず、何らかの社内のルールを基に判断するのです。

ということは、経理が嫌うのはルールを理解していない人や、ルールを知ろうとしない人ルールを自己解釈する人ということです。

ルールはきちんと理解し、その意味を考えましょう。

ルールが分からなければ、経理に質問すればいいのです。

何度も同じことを訊くのでなければ、きちんと回答してもらえるはずです。

 

経理の人で気軽に質問が出来る人を作ることが、意外と大事なことなのかもしれません。 

 


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ここまでお読みいただきありがとうございました。