万人に好かれる人はいないので、気楽に生きましょうという話です。
社会人だろうと、学生だろうと、好きじゃない人や苦手な人がいないって人は少ないと思います。
社会人の場合、仕事で接しないといけないので、嫌な人から逃げることがやや難しいです。
本日は、そもそも万人から好かれる人はいないから大丈夫という話です。
結論:人のことなんて気にしないが基本
万人に好かれる人っていないの?
万人に好かれる人はいないと言っておきながら、反対の意見ですが、万人に好かれる要素を持っている人はいると思います。
私が好感を持つのは、こんな人です。
- 人の悪口を基本的に言わない
- フットワークが軽い
- 話をじっくり聞いてくれる
- 共感してくれる
こういう方もいるにはいますが、残念ながらそういった人にも敵対心を持つ人がいるのです。
それは嫉妬の感情かもしれませんし、利害の問題もあるでしょう。
成功者の裏には敗者がいるので、どうしても競争が生まれてしまうのだと考えます。
芸能人も同様で、タモリさんなどは好感度も高いですが、全員がそうは思っていません。
もちろん、周りから良く思われた方が、仕事やプライベートでも上手くいく可能性が高いはずです。
しかし、過度に人に気を使って生きるのは大変です。
嫌われないようにしようと考えてしまえば、結局仮面をつけて生活しているようなものだと思います。
~しなければならない、~すべきという思考は、あまり良い結果をもたらさないと考えます。
なるようになる、~になったら嬉しいけどそうじゃなくてもOKという思考が、ストレスに繋がらない思考なのかなと思っています。
人からの評価なんて、その人の一面を見て判断しているに過ぎなくて、参考にしてもしょうがないです。
万人に嫌われる人は?
逆に、万人に嫌われる人もいないと思っています。
社会人として、人として避けるべき人はいますが、そのような人でも全員が嫌いということはないのかなと思います。
- 時間にルーズ
- すぐに怒る
- 言い訳が多い
このような人も一定いますが、この人だったら許せるか~という風に考える人もいるので、万人に嫌われる人はいないと思います。
もちろん、社会的に迷惑をかける人は、法によって何らかの罰を受けると思いますが。
インターネットの炎上も同じだと思うのですが、炎上をした人でもファンがゼロになってしまうケースを私は知りません。
炎上をして、その炎上に対する釈明がどんなにレベルの低いものだったとしても、見捨てないファンが少なからずいるのです。
そこでアンチになってしまった人は、その過去の炎上をずーっと言い続けたり、悪い所を探すでしょうし、ファンの方は、逆にその人の良い所を探すでしょう。
同じ事実でも、人によって解釈は違うので、それを揃えることは不可能です。
結論
結論としては、万人に好かれる人も嫌われる人もいない。
日頃の行動で直すべきところがあれば、改善してもいいが、それでも万人に好かれることはない。
他者からの評価を気にしても、仕方がない。
ただし、仕事においては相手からの期待値をしっかり読んで、それを上回ることが大切なのかなとは思います。
いづれにせよ、自分というものを強く持つことが大切なのかなと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。