経理マンが初めて阪神競馬場で競馬を見た感想を書きます。
今まで、競馬は一回もやったことがありませんでした。
宝くじだったり、totoはやってみたことはあったのですが、競馬は経験なし。
実は、有馬記念で初競馬デビューをしました。
その時はネットで馬券を購入しました。
今回は、生で競馬が見たいと思い、阪神競馬場に行った話です。
結論:馬の迫力はすごいが、冬は寒い
阪神競馬場
実際に行ったのは、去年の12月28日(土曜)です。
仕事納めの翌日でしたが、阪神競馬場でのレースがあるのは、この日を逃すとかなり先のようだったので、この日に行くことに。
アクセスとしては、阪急の仁川駅から徒歩5分くらいです。
レースは12Rあるようで、到着した頃には3Rがスタートしていました。
入って驚いたのは、やはり人が多いということです。
競馬好きな人って、自分の身近にはいなかったけど、こんなにたくさんいるんだと実感しました。
そして、何よりも競走馬の走るフォームが本当に美しいです。
馬券は買わずに、見るだけでも面白いと思います。(見るだけだと、レースとレースの合間の時間が長すぎるとは思いますが)
競馬場で必要なお金としては下記になって、
- 入場料 200円
- 馬券購入100円
- その他競馬新聞など
最低300円は必要ということになります。
指定席という座って、優雅にレースを見る場合は安ければ1,000円ちょっと出せば、席がとれます。
その日は指定席満員御礼となっていました。
もちろん、無料で座れるスペースもあって、私も座って見ていました。
ただ、外なのでめちゃくちゃ寒かったです。(次回、冬に行くなら指定席をとると思います。)
競馬新聞はレース予想が掲載してあります。
私はエイトという500円の新聞を場内で購入しました。
馬券の購入はマークシートで、ボールペンで塗りつぶして、機械に読み取らせます。
馬券にも種類があって、1着のみを予想したり、3着までに入る馬を予想したりと様々です。
私も何回か馬券を購入して、当たりもありましたが寒かったこともあり、途中で帰ることにしました。
競馬のいいところと微妙なところ
ここからは競馬のいいと思うところと、そうでないところを紹介します。
いいところ
- 100円から買える
- 万馬券が当たれば100円が1万円になる
- レースが12戦などと上限が決まっているので、使う金額をコントロールできる
微妙なところ
- 馬の能力・騎手の能力・コースなど条件が多岐にわたるため予想が難しい
- オッズのバランス
- 長期的な回収率の向上には理論が必要
一度、競馬場に行ってみて面白いとは思いましたが、頻繁に通うかと言われると、そうでもないというのが感想です。
やるからには、収益のプラスを目指したいですが、要素の多さが難しいと思っています。
長期的に考えるなら、自分の中での馬券の購入の根拠を決めてからの方が、いいのかなと思います。
もちろん、感覚で買って遊ぶという方法も否定はしません。
そして、やっぱり生で観戦するとまた楽しさも変わると思うので、一度は競馬場に行ってみるのもいいかもしれません。
ここまでお読みいただきありがとうございました。