日本のメガバンクの一つである三井住友銀行が、服装自由化へという記事の要約の感想です。
なんと、三井住友銀行が服装を自由にするというニュースが出ていて、びっくりしたので思うところを書いてみます。
該当の記事はこちら。
結論:取り組みとして評価すべき、最近の企業の動きは優秀な人材確保に注力しているように見える
記事の要約
- 三井住友銀行は2019年9月から本店で働く行員を対象に、年間を通じて自由な服装での勤務を認める
- Tシャツやジーンズでも勤務可能
- 支店でも支店長の判断で、ビジネスカジュアルを可とする
- 働き方改革の一環
感想
三井住友銀行がこのような動きを見せるということに驚きました。
銀行って堅苦しいイメージで、上下関係や服装などの部分に細かいイメージがありましたが、時代の変化についていこうという姿勢が見えます。
同じメガバンクのみずほも動いています。
2017年の2年前の記事となりますが、34歳という若さで支店長になるというケースも出ています。
三井住友銀行のケースでは、服装を自由化するという試みですが、これはある意味で当たり前と言えば当たり前です。
会社の目的は利益を最大化することであり、個々のパフォーマンスが最大となる服装であれば、服装は何でもいいはずです。
スーツを着たい人はスーツでいいし、Tシャツがいいならそれでいいと思います。
ベンチャー企業では、服装は自由というところが多いですし、大企業がベンチャーのいいところを真似すれば、かなり強いのではと感じます。
本当に働き方において、時代の流れが変わっているなと思います。
優秀な人材を確保するために、どの企業も必死になっています。
いつも書いていますが、自分の成功体験を捨てないと、時代の変化についていくことはできないのかもしれません。
三菱・三井・住友 「三大財閥」がわかる本 (知的生きかた文庫)
ここまでお読みいただきありがとうございました。