仕事のために本を読むことは、アウトプットのためだと思っています。
最近、本を読むことが増えています。
その目的のひとつは、自己啓発や自己への投資ということです。
仕事なりプライベートなり、何らかの学びを得たいと思って、本を読んでいます。
その本から得た学びはノートにまとめると良いのではと思い、実践しています。
本日は本からの学びはノートにまとめようという話です。
結論:本の内容をノートにまとめ、いつでも振り返ることができるようにすべし
本からの学び
本には様々なライフハックなり、考え方についての言及があります。
そこから学ぶことは本当にたくさんありますが、一度本を読んだだけでは中々身に付きません。
何もメモを取らない状態なら、一つの本からの学びは一つぐらいしか頭に残らないのではないでしょうか。(凡人の私ならその程度です笑)
これを解消するために、本の内容をノートにまとめてみてはどうでしょうか。
色々な本のまとめを一冊のノートにまとめることで、そのノートを見れば簡単に振り返ることも可能です。
まとめ方
実際のまとめ方としては、例えば章ごとに重要だと思ったポイントを書くことでもいいですし、その本を読んでどのように行動するかを書くことも大事だと思います。
本から得た知識をどのようにアウトプットするか、というのは重要なテーマだと思います。
知識を引き出しに入れておくだけでは、いつ使うか分かりません。
いつでも使えるように、どのように行動して実践するかを意識することが大事なのではと思います。
小説や漫画などは別ですが、ビジネス書などはそのノートにまとめて、本そのものは捨てるつもりで読むのがいいのではと思っています。
なぜなら、たくさんある本の中で、一つの本で印象に残らない部分は多分もう一度読んでも何とも思わない可能性が高いからです。
また、本ばかり溜まってスペースがなくなるということも考えられます。
メンタリストのDaiGoさんは、ものすごい大きな書斎を持っておられますが。
一般人には、スペースに限りがあります。
こうすることで、断捨離にもつながります。
本当に大事にしたい本であれば、そのまま残しておいても良いと思いますが、私はまだ人生の中でこの本だけはとっておこうという本には出会えていません。
と言いながら全ての本を捨てられている訳でもないのですが笑
私の場合はノートにまとめるか、ブログでまとめています。
ブログも思考整理に向いていると思います。
キーボードではなく、実際に文字を書いた方が、頭に残るような気はしています。
また、まとめる時には、誰かに紹介するつもりでノートでもブログでも書いています。
自分で説明できるくらい理解するということも大事だと思っています。
みなさんも、本からの学びはノート(ブログ)にまとめてみてはいかがでしょうか。
メモの魔力 -The Magic of Memos- (NewsPicks Book)
ここまでお読みいただきありがとうございました。