経理マンが大学生のアルバイトについて語ります。
就活の時には、ゼミとアルバイトの話しかすることがなかった経理マンです。
あまりいいバイトのエピソードが面接で話せたとも思えませんでしたが、本日は大学生の就活も見据えたアルバイトについての記事です。
私自身は大学生の時に、4種類のアルバイトを経験しました。
どれも毛色は違うものでしたが、何でもやってみるところからスタートだと思います。
結論:時給が高いものか、継続できるものにすべき
自分がやったアルバイト
自分が大学生時代にやっていたアルバイトは下記です。
①家庭教師
②家電量販店でのインターネット回線の勧誘
③交通量調査
④警備員
それぞれについて簡単に振り返りを。
①の家庭教師は確かに時給は高いですが、自分の空いてる時間に生徒を追加できるわけではないので、結局コスパ悪いなと思い、3ヶ月くらいで辞めました。
②の家電量販店でのアルバイトは、時給も高く土日祝日の勤務で、1日1万円ぐらい稼げました。
ただ土日祝日というのが、学校との両立がめんどくさくなって6ヶ月くらいで辞めました。
③の交通量調査は、たまたま経験することができました。
ほとんど、疲れないのにお金はそれなりに貰えるので、嬉しかったのですが、中々チャンスがなく、1回だけしかできませんでした。
④の警備員も、ちょっとだけ時給高めだったので、挑戦しました。
神戸にはルミナリエというイベントが12月にあり、それの警備のお手伝いをしました。
寒さとの戦いもありましたが、比較的面白いものでした。
もう一度、大学生に戻れるなら、もっと色々やっても良かったかなと思っています。
就活を意識したアルバイト
もしも、就活でのエピソードとして、アルバイトを選ぶなら、そのアルバイトは継続していることがいいかもしれません。
コンビニ店員でも何でもいいので、入学してからずーっと同じバイトというのは、継続性という点で評価されるのではと思います。
加えて、その長い勤務の中で、自ら課題を見つけ改善したという実績もあれば、会社での活躍がイメージされるのではと考えます。
もう一つの視点としては、時給の高いアルバイトを選ぶということです。
時給が高い理由は、何らかの苦労がプラスアルファされている可能性が高いです。
例えば、自分がやっていた家電量販店でのインターネット回線の勧誘は、お客さんに片っ端から声をかける必要がありました。
チラシを渡そうとしても、舌打ちされたり、無視されたりすることがありました。
加えて、相応の知識も求められました。
アルバイトでの苦労は、会社での苦労と重なる部分もあると思うので、簡単なバイトではなく、時給の高いバイトも選択肢に入れると良いかもしれません。
そもそも、コンビニもテクノロジーによって無人化される流れです。
またスーパーのレジでも、セルフレジが普及しています。
時給の低い仕事は、機械が奪い取ってしまう可能性があります。
最後に忘れてはいけないのが、源泉です。
詳しい説明は割愛しますが、年収ベースで103万円以下になるように注意するということを意識しておきましょう。
アルバイトのいいところは、責任が小さいですが、経験になるという点だと思います。
積極的にチャレンジしてみてはどうでしょうか。
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ここまでお読みいただきありがとうございました。