半袖に続き、社会人の革靴についてあれこれ考えてみます。
そもそも私も、社会人の通勤用の革靴って何足あればいいんだろう?という疑問が、新入社員の頃ありました。
今は大体6足ぐらいを、ローテーションして使っています。
社会人になってから会社用の革靴を買った数は、10足ぐらいでしょうか。
そんな私が新入社員が迷わないように、革靴の数やタイプなどについて、簡単にまとめます。
新入社員だけでなく、若手社員にも役に立つ情報を記載しようと思います。
①革靴の数
可能であれば、5足以上が望ましいです。
平日が出勤日とすると、1週間に1回ずつ使うイメージです。
もちろん、新入社員の方は、靴にお金を回す余裕がないかもしれません。
そういう方はとりあえず3足を目指しましょう。
就活の時に、1~2足は購入しているかもしれませんので、社会人になって1~2足追加で購入するイメージです。
気になるのは値段ですが、正直1万円以下の靴では、心もとないです。
私も、新入社員の時には3足ぐらい持っていましたが、どれも1万円もしないものでした。
その後リーガル(REGAL)の靴を買うようになって、1万円もしない靴達はかっこ悪いし、長持ちもしなそうで、磨くのも億劫になり、捨ててしまいました。
とりあえず3足をローテーションするようにし、どうせ使うなら1万円以上の靴を買うことをオススメです。
②革靴の種類
色に関しては、黒が無難です。
私は色にこだわりがないので、6足とも全部黒です。
靴の色は、ベルトの色と合わせる方が良いです。
靴の形の主な種類としては下記になります。
- ストレートチップ:つま先に横一文字で切り替えが入っている
- プレーントゥ:つま先に切り替えや装飾が入っていない
- ウィングチップ:つま先の切り替えがW字型
- モンクストラップ:靴ひもではなく、金具付のストラップで固定する
- ローファー:紐ではなく、よりカジュアルな革靴
実は、同僚や他の会社の方の靴はほとんど見ないので、どの靴を履いている人が多いかと訊かれると全く分かりません。
私は靴紐がほどけて結ぶのがめんどくさいので、モンクストラップを履いています。
これも、会社の社風による部分も大きいかもしれません。
固い会社ならストレートチップやプレーントゥが無難です。
③あった方がいいもの
雨用の革靴は、1足あると便利です。
これから梅雨の時期ですし、雨に強いタイプの靴があれば、雨の日でも大丈夫です。
そして靴の手入れも、欠かさないようにしましょう。
靴磨きはYouTubeにたくさん動画がありますので、参考にできます。
「足元を見る」という表現がありますが、意外と見ている人は見ています。
ピカピカに磨き上げられた靴を履いているビジネスマンと、ボロボロで汚れのついた靴を履いているビジネスマン、比較するまでもないですよね。
手入れ用品も少しずつ充実させていけばいいですが、とりあえずブラシとシューキーパーを買うことを勧めます。
また革靴を履いて出社するけど、社内ではサンダルという人もいるにはいます。
これは社内を観察して、自分も真似していいかを見極める必要があります。
もちろん、窮屈な革靴で仕事をすれば、能率が落ちるのも当然のような気もします。
仕事のパフォーマンスと、外面どちらを重視するかだと思います。
まとめ
以上が、革靴に関するあれこれでした。
革靴一つで仕事ができる、できないを判断することは難しいです。
ただ、身だしなみはきちんとしておいてビジネスマンとして損はないです。
だらしない人と一度レッテルを貼られると、中々挽回するのが大変です。
そういう意味では、周りからの見えない期待についても考えてみることが大事かもしれません。
自分の部下にこんな人が来たら、どう思うかとイメージするのも良いアイデアです。
まぁ革靴に関しては、好きなのを履いたらいいじゃんと思ってしまう訳ですが笑
ここまでお読みいただきありがとうございました。