中国が監視カメラ社会になっているというのも驚きですが、日本はどうなる?という話です。
最近、面白いニュースを見かけました。
中国が監視カメラ国家になって、 迷惑行為や犯罪が減少しているそうです。
とにかく監視カメラだらけで、何でも特定されてしまう。
本日はそんな中国と、監視カメラによって日本でもマナーや犯罪がなくなるのかという話です。
結論:監視カメラによって保たれた秩序が、日本に訪れるのかは興味がある
監視カメラ国家中国
そのニュース記事はこちらです。
筆者はあの有名な舛添要一氏です。
記事の要約は下記です。
中国全体では2億台の監視カメラがあり、監視カメラの存在によってルールが守られている。
紛失したスマホでさえ手元に戻ってくる。
というのが、 この記事の無料部分です。
この先も気になるのですが、あの舛添氏の記事のために有料会員になろうとは思わないです。
中国の場合は、政治的な要因が絡んでおり、当然ながら日本とは比較はできません。
しかし、監視カメラによって、犯罪や迷惑行為が減るのはいいことだと思います。
そもそも犯罪が起きるのは、捕まらない可能性があるからというのも一因でしょう。
衝動的な犯罪もありますが、計画的な犯罪なら、警察に捕まらないことを目指しています。
日本が監視カメラが増えれば犯罪も減るのではと考えてしまいます。
カメラによって犯罪が減る一例としては、煽り運転もあるでしょう。
近年、煽り運転の存在が明るみに出てきたのは、ドライブレコーダーの存在が大きいでしょう。
ドライブレコーダーにはばっちりと迷惑行為が残されており、これを直接見れば誰が悪いかは一目瞭然です。
映像に残るというのが、大きな証拠となるということです。
ただ、テクノロジーの進化によって、公道は全て自動運転になるかもしれません。
そうなれば煽り運転は過去のものとなるわけです。
もちろん、一定数は自分で運転したいという層もいるでしょうが。
煽り運転については、厳罰化というのも進んでいます。
死亡事故にもつながる煽り運転なので、罪が重くなることに異論はありません。
罪を適切にすることで、完全になくなればいいのですが、現実はそう簡単ではないように思います。
そのために、自衛としてドラレコを車に搭載する人が増えるのでしょう。
カメラは街中にも増えています。
日本の防犯カメラ台数は500万台に近いらしいです。
カメラによって安全が生まれるなら、その方が望ましいでしょう。
反対派の意見としては、監視されているというものもありますが、監視カメラの映像を使うなのが、警察などの公的機関であるなら、仕方がないのかなと思います。
テクノロジーがモラルまでコントロールするということは、何とも不思議だなぁと思う経理マンでした。
ここまでお読みいただきありがとうございました。