KING OF KINGS 2023 GRAND CHAMPIONSHIP FINAL
※本ページはプロモーションを含みます。
今回はKOKの2023本戦をABEMAで観戦します。(大会の進行に合わせ更新します。)
スタートは18時となります。
戦極MCバトル、凱旋mcbattle、真ADRENALINE、口喧嘩祭、SPOTLIGHTなど、日本各地で行われている名高いMCバトルのチャンピオンを集めて年に1度行われる、真の王者を決定する大会が今年も開催。
2023年の王の中の王、「KING OF KINGS」誕生の瞬間を見届けよう。
今年も面白いメンバーでの開催となり、UMBは年末の祭典、KOKは年初の祭典というイメージです。
前回大会は裂固の感動的な優勝でした。
www.finance-accounting-value.com
Red Bullも面白かった
www.finance-accounting-value.com
UMB王者も登場
www.finance-accounting-value.com
他の出場者は下記の最後でもまとめ
www.finance-accounting-value.com
まだKOK優勝を経験しておらず、今大会の期待値も大きいと思われるのはAuthorityでしょう。(2019年の準優勝)
そこにKOK初優勝を目指しSAM、漢 a.k.a. GAMI、句潤あたりが絡んでいくようなイメージです。(漢 a.k.a. GAMIは主催なので特殊と言えそうですが)
そして既に優勝を経験している呂布カルマ、MOL53、裂固も試合を盛り上げてくれる存在でしょう。
今回はバトルビートが事前にYouTubeに公開されていて、これも良い試みだと思います。
決勝のビートはピースフルな感じで、既に感動しそうな気持ちになりました。
MatildA STAGEのビートも好きです。
組み合わせは当日発表でこちらも楽しみです。
結論:優勝はMOL53
大会概要
開催日:1/8(月)
会場:豊洲PIT
優勝賞金:300万円
出場MC:16名
司会:MASTER
DJ:YANATAKE
KOPERO
ZAI
※延長の場合はDJがビートをチョイス
シークレットライブ:紅桜
審査員:ZEEBRA
Mr.Q
FORK
ERONE
※今回はMr.QがKOK初の審査員、去年に続きKEN THE 390は登場しないよう
去年から漢 a.k.a. GAMIが抜け、Mr.Qに交代
ベスト16-8試合(8×4)
DJはZAIが4試合
1. SAM vs ◯裂固(ビート:NAOtheLAIZA STAGE、観客:延長、審査員:4名とも後攻の裂固)
※初戦からすごい組み合わせ
2. CHICO CARLITO vs 句潤(ビート:MatildA STAGE、観客:先攻、審査員:Q→先攻、F→延長、E→後攻、Z→延長)
➡【延長】句潤 vs ◯CHICO CARLITO(DJはZAI、ビートはCHEHONとPONEYがやったやつ?、観客:後攻、審査員:FORKのみ句潤で3-1)
3. ◯MOL53 vs SILENT KILLA JOINT(ビート:MUNARI STAGE、観客:先攻、審査員:全員先攻)
4. Shamis vs ◯漢 a.k.a. GAMI(ビート:STYNG Beatz STAGE、観客:先攻、審査員:全員後攻の漢 a.k.a. GAMI)
ここからKOPERO
5. MAKA vs ◯だーひー(ビート:WAZGOGG STAGE、観客:後攻、審査員:Q→後攻、F→延長、E→後攻、Z→延長)
※観客判定はほぼだーひー、アンサーの勢いがすごかった
6. REIDAM vs ◯呂布カルマ(ビート:LORD 8ERZ STAGE、観客:後攻、審査員:全員後攻の呂布カルマ)
※やっぱり呂布カルマのリズムキープは違うなと感じた
7. ◯Authority vs MC☆ニガリ(ビート:ksmn STAGE、観客:先攻、審査員:全員先攻のAuthority)
※2019年以来のAuthorityの気合がすごかった、負けたMC☆ニガリは無言でステージを去るくらい悔しかったよう
8. ◯NAIKA MC vs GOTIT(ビート:BAKU STAGE、観客:先攻、審査員:Q→先攻、F→先攻、E→延長、Z→延長)
※さっきの戦い同様、UMB王者同士の熱い戦いに
審査員コメント
Mr.Q:差はほんのちょっと、手に汗握る戦い
FORK:NAIKA MCは遊びがちょったあった、全員が爪痕を残した
ERONE:コロナ禍が終わって最高の盛り上がり、歓声で審査員席が震える
ZEEBRA:裂固とSAMからえげつない、最高
ベスト8-4試合(8×4)
DJはZAI
1. ◯CHICO CARLITO vs 裂固(ビート:peko STAGE、観客:先攻、審査員:全員先攻のCHICO CARLITO)
※CHICO CARLITOの勢いがすごかった、麻雀ネタも良かった
2. ◯MOL53 vs 漢 a.k.a. GAMI(ビート:SIMON JAP STAGE、観客:先攻、審査員:全員先攻のMOL53)
※漢 a.k.a. GAMIもサンプリングがかっこよかった
ここからKOPERU
3. 呂布カルマ vs ◯だーひー(ビート:XLII STAGE、観客:後攻、審査員:全員後攻のだーひー)
※どちらもビートに上手く乗せて、だーひーのすごさが目立った
呂布カルマは今回でKOKから引退して、審査員として関わる?
4. NAIKA MC vs Authority(ビート:呼煙魔STAGE、観客:先攻、審査員:Q→後攻、F→延長、E→先攻、Z→後攻)
※MASTERがNAIKA MC勝利といつかみたいに判定を危うく間違えそうになる
➡【延長】Authority vs NAIKA MC(ビート:智大とHI-KING TAKASEのやつ?、観客:延長、審査員:Q→後攻、F→後攻、E→延長、Z→先攻)
➡【再延長】NAIKA MC vs ◯Authority(観客:後攻、審査員:全員後攻のAuthority)
※Authorityのギアの上げ方がこれだよな感があった
審査員コメント
FORK:2回戦もヤバい、ビートを事前に公開したのは良かった、だーひーと呂布カルマ戦はだーひーの「男子」っていう言い方がしっくりきた
Mr.Q:NAIKA MCとAuthorityは色んな味があった、新しい気持ちが生まれた、ギリギリの戦い
準決勝(8×4)
DJはYANATAKE
1. CHICO CARLITO vs ◯MOL53(ビート:LIBRO STAGE、観客:後攻、審査員:全員後攻のMOL53)
※MOL53の勢いが飲み込んだ、KOK初出場のCHICO CARLITOもすごい良かった
2. Authority vs ◯だーひー(ビート:WATARAI STAGE、観客:後攻、審査員:Q→後攻、F→後攻、E→先攻、Z→延長)
審査員コメント
ERONE:今日は過去一、宮崎対決は熱い
ZEEBRA:MCバトルは二人だからこそのストーリーが面白い、悔しくて負けた後のコメントがないのはいいこと
決勝(8×4)
◯MOL53 vs だーひー(ビート:Olive Oil STAGE、観客:後攻、審査員:Q→先攻、F→延長、E→先攻、Z→先攻)
優勝はMOL53!
審査員がそれぞれMOL53にコメント
ZEEBRAがMOL53に挙げたのはかっこよかったから
感想
豊洲PIT満員でやっぱりKOKはすごいなと感じます。
今大会はいつも以上にベストバウトが多かった気がします。
そして決勝は宮崎対決に、これも予想できなかった展開でした。
決勝は宮崎のシーンでどうだという話が中心で、特に宮崎の人は感動したんだろうなぁと感じました。
最後は観客判定はだーひーで、審査員がひっくり返すというすごいラストとなりました。(FORKのみ延長)
MOL53はとにかく今年勝つという意識が強く、勢いが違いました。
だーひーは決勝まで完勝と呼べる試合が多く、正に主人公というイメージでした。(呂布カルマ、Authorityと強豪を抑えての決勝)
だーひーはしばらくはバトルには出ないっぽいですが、ステージで輝いていてかっこよかったです。
総じてやっぱりKOKは面白い大会だなと。
20年の呂布カルマが鎮座DOPENESSを破って優勝、21年のFORKが呂布カルマを破って優勝、22年の裂固がMOL53を破って優勝、そして今回とドラマがあります。
2年連続で決勝に進出したMOL53も流石です。(19年はAuthorityを破って優勝したMOL53)
MCの登場シーンでもMOL53に対する歓声がかなり大きかったです。
その中で、こうして見るとだーひーの初出場で決勝進出が劇的だなと改めて思います。
そして告知としてバトルサミットの第2回の開催が決定、24年8月14日(水)となっています。
前回は22年の8月なので、約2年後の久々の開催となります。
www.finance-accounting-value.com
こちらもめっちゃ楽しみです。
2024年も色々な動きがありそうです。
フリースタイル日本統一も再開
www.finance-accounting-value.com
渋谷レゲエ祭×真ADRENALINE
www.finance-accounting-value.com
※他の大会の結果はこちらから飛べます。
www.finance-accounting-value.com
ここまでお読みいただきありがとうございました。