YouTubeでたまたま見かけたWCTの動画が面白かったので、紹介します。
いつものようにYouTubeのトップページを開くと、オススメ動画としてWCT4の動画がありました。
何気なくクリックしてみると、想像以上に見入ってしまいました。
本日はそんなWCTについての記事です。
全くルールを知らなくてもすぐに理解できて、面白いスポーツです。
結論:本気の鬼ごっこが面白い
WCTとは
WCTとはWorld Chase Tagの略で、簡単に言うと本気の鬼ごっこです。
動画を見たほうが理解が早いと、思うので紹介します。
WCT4の準々決勝のUnited vs UGen戦です。
ルールを簡単に紹介していきます。
2つのチームが対戦します。
1つのチームは5人編成です。
追いかける側と逃げる側に別れ、1vs1で勝負をします。
逃げる側は20秒間、相手から触られなければ1ポイントです。
1つの勝負が16回繰り返されます。
1ポイント取った場合は、そのチームの攻め(同じプレイヤーが逃げる)が継続します。
細かいルールは下記のサイトが詳しいです。
シンプルな鬼ごっこで、逃げる方は20秒逃げるだけですが、実力が伯仲している場合、1点を争うゲームになります。
WCT4の決勝戦でも1点を争うゲームになっています。(アメリカのチーム対フランスのチーム)
ちなみに、GNFにはSETH Rというメガネを掛けているプレイヤーがいます。
一番最初の動画は400万再生されており、ハマる人がいるのも納得の面白さです。
日本代表はというと、Samuraiというチームが出場していますが、準々決勝でBlacklistというフランスのチームに6-0のスコアで破れています。
やはり逃げるのが上手いチームだと、このようにスコア差がつくことがあるようです。
WCT4には8つのチームが参加して、国籍で言うと、イギリス3、フランス2、アメリカ1、日本1、ヨーロッパ混合1となっていました。
日本でもYouTuberのフィッシャーズが紹介しています。
これを見ると、いかにプロがスピード感があるか分かりますね。
パルクール出身の方が、このWCTにいるとされています。
ものすごい身のこなしだなぁと感心します。
ゲームの特性上、先に追いかける側のポジションをやった後に、逃げるポジションをやることになるので、疲労もあるでしょう。
20秒という一見短い時間に思えますが、相当量の運動なのだろうと思います。
今回はYouTubeのオススメとして出てきて知ったわけですが、YouTubeのリコメンド機能も侮れないなぁとも思いました。
何しろ膨大な情報をGoogleは持っています。
その情報を使って予測しているのだから、当然その予想も精緻なのでしょう。
オススメされるだけではなく、自分から情報を探すようにしたいとも思う経理マンでした。
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ここまでお読みいただきありがとうございました。