あくまでも個人の意見ですので、ご了承下さい。
本日は前回も記事にしましたマコなり社長のDivについての記事となります。
DivのTECH::CAMPの無料体験の記事はこちら。
www.finance-accounting-value.com
マコなり社長のDivには2つのコースがあって、どちらかと言えば入門編的なTECH::CAMPと、より専門性の高いTECH::EXPERTがあります。
ネット上にはTECH::EXPERTに対するネガティブなものもあり、今回はそれについて書いてみます。
結論:マコなり社長の願いは届いていないのかも
2つの意見
改めて書きますが、これは個人の感想です。
スキルを教えるスクールというのは、万人が称賛するものはないと思います。
どんな環境だとしても成功する人、どんな環境でも成功しない人というのは一定数います。
環境次第で成功するか否かが決まる人がほとんどだとは思いますし、そういった人の成功確率が高いのが良いスクールだと思います。
TECH::EXPERTについて厳しい意見として、2つ紹介します。
以下、それぞれ要約してみます。
①TECH::EXPERT(テックエキスパート)に通う前に知ってほしい事(絶望編)
こちらはスミスさんという方が、TECH::EXPERTについて何件か書いているうちの一つです。
大きい論点としては、
- メンターの質が低い→スクールの卒業生もいるし、優秀なメンターは多くない
- 都合の悪いことは教えてくれない→HPにあるようなサクセスストーリーは再現性が低い?
- スクールに通うことによるデメリット→企業側はスクールに紹介料を払うからハードルが上がる
などがあるようです。
②元メンターが某大手プログラミングスクールをおすすめしない理由
この方は明確には書いていませんが、元メンターの視点から、オススメしないと書いています。(明言はされていないので、あくまでもご参考に)
さらに、夫の方も現役のエンジニアということで、説得力があります。
こちらの論点としては、
- メンターの質→プログラミング未経験者が多く、かつ研修のレベルが低いため、使えるメンターが少ない
- カリキュラムの質→初心者には分かりにくい、現役のエンジニアの方も良くないと判断、カリキュラム制作側の対応もひどい
- 現場で使える力の習得にはならない→エンジニアの採用に関わる人も、プログラミングスクール出身者は採用しない、コードが書けないと判断
となります。
個人的に気になった部分は、カリキュラムの不備を伝えたのに、逆ギレに近い形で反応されては嫌な気持ちになるよな~ということです。
これは誰が悪いのか
この2つの記事を読んで思ったのは、組織を運営することの難しさです。
課題というのは目に見えていますし、実は既に解決しているのかもしれません。
それは、マコなり社長でないとわからないでしょう。
一つだけ言えるのは、自分がTECH::EXPERTを使うかと聞かれたら、Noと答えるということです。
マコなり社長は下記のようなツイートをしていました。
僕の近くで働いたことある仲間は誰もが真子という人間が、儲けに興味なく、誰かの人生に貢献する事に真剣に向き合っていることを理解していると思います。
— マコなり社長 (@mako_yukinari) October 23, 2019
ブレずに一貫した生き様でここまできた絶対の自負があります。
死ぬまで変わりません。
他者貢献こそ生きがいであり人生の全てです。
儲けに興味がないというのは言葉の綾だとは思いますが、会社のクレドの浸透が末端までは届いていないのかもしれません。
YouTubeの動画では、Divは上場も目指していると発言していました。
本当に上場するのかは定かではありませんが、色々と問題が出てきそうなイメージです。
表面的なことだけでは、判断してはいけないという例かもしれません。
なんか複雑な思いになった、今日このごろです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。