ビジネスシーンでの愚痴です。
お盆休みですが、会社で起こりうる、人を不快にしてしまう行動についての記事を書きます。
意外と人から言われるまで気づかないことって多いですよね。
こんなことやっていないと思われる人の方が、大多数だとは思いますが、参考まで。
結論:ビジネスとは人を思いやる気持ちがきっと大事
人を不快にさせる瞬間
①依頼のメールに対する返信にレスポンスがない
例:Aさんから下記のメール
「○○の資料送ってもらえませんか。」
それに対して自分が
「これになります。」
と返信。
しかし、その返信メールにありがとうや確認しますメールがない。
もちろん、何でも返信が欲しいわけではないです。
口頭でありがとうと言われれば、メールは不要です。
相手から依頼しておいて、それに対して返信をしているのに、そのメールに返信しないのは印象が悪いです。
意外とこれをやられることが多いのですが、間違いなくもったいないです。
メールではなく、対面なら絶対にこんなことは起きないと思います。
メール返信のひと手間がめんどくさいのかもしれませんが、私がこれをやられるとこの人は信用したくないと思ってしまいます。
②メールの結論が最後に書いてある
これも多いですが、結論を先に書きましょう。
メールで伝えることは、例えば、会議の日時の案内であったり、資料の作成依頼であったり、必ず目的(=結論)があります。
その結論はメールの最初に書くようにしましょう。
背景や理由などはメールの後半にしましょう。
これは話す時も同様で、話だけ長い人には結論を先に言うという習慣がありません。
そしてその習慣は、意識しないと改善できないと思います。
自分も結論からと意識していますが、まだまだ完璧ではないと思います。
③エクセルに無駄なスペースがある
相手から送られてきたエクセルに、無駄なシートがついていることありませんか?
Sheet2とSheet3というように、白紙のタブを消していないケースがあります。
3つタブがあって1つだけ使用しているというケースです。
これも中身があるかを確認する手間が、無駄になります。
これはエクセルの設定で、新規作成する時のシートの数を変更すれば、起こらなくするようにできます。
ついでに言うと、無駄にエクセルのセル結合をしている人がいますが、セル結合をするとデータが取り出しにくくなるので、オススメしません。
エクセルは伝えるツールに過ぎません。
伝えるために必要なことだけ織り込みましょう。
まとめ
メールやエクセルとツールはそれぞれですが、大事なのは人を思いやることです。
自分がされて嫌なことは、人にしないようにしましょう。
人の振り見て我が振り直せということわざがありますが、正にその通りです。
そして、自分のすることを他人はどう思うかを意識すると、行動も変わってくると思います。
何でもかんでも、気にしてはキリがないですが、成果にこだわって仕事をしているので、目標にまっすぐ向かうルートを意識しましょう。
仕事ができるかできないかを決めるのは、人によって細かいと思われることかもしれません。
意識を変えると、今までの当たり前が当たり前ではなくなります。
ここまでお読みいただきありがとうございました。