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【識学の本】識学のできる課長は「これ」をやらない!の感想

【書籍レビュー】識学のできる課長は「これ」をやらない!の感想

【書籍レビュー】識学のできる課長は「これ」をやらない!の感想

伸びる会社はこれをやらないに続き、課長編を読みました。

以前、識学の本を読んで面白かったので、今回は課長にフォーカスを当てた本を読んでみました。

以前の記事はこちら

www.finance-accounting-value.com

前回は社長にフォーカスしていて、今回は課長編となります。

自分は課長でもないし、課長になることもないと思うのですが、識学の考え方が知りたくて読んでみました。

非常に読みやすく、また参考になりました。

結論:やっぱり、識学の考え方はしっくりくる

識学のできる課長は「これ」をやらない!

今回紹介するのはできる課長は「これ」をやらない!で著者は、株式会社識学社長の安藤広大氏です。


できる課長は「これ」をやらない!

ちなみに、新人編もあります。(これも買って読んでみたいです)


伸びる新人は「これ」をやらない!

ページ数は230ページで、サクサクと読めます。

この本はマコなり社長のdivのワークルールでも紹介されていました。

docs.google.com

以下、できる課長は「これ」をやらない!の要約です。

Chapter1:できる課長はできる社員でなければならない

できる社員は自己評価しない(伸びる会社では~でも出てきた話)

誰から評価を得ないといけないかを理解することが大事、上司からの評価が大事で顧客や部下ではない

ゴールに向けてまず動いてみる

事実情報は事前に上司に報告し、あとから言い訳をしない

 

Chapter2:できる課長の部下との接し方

部下と友達になってはいけない、あくまでも組織上の役割

部下に無駄に飲みに行くのもやめるべき(チーム目標を達成した時などは別) 

部下にお願いしますを使わない、あくまでも指示である

部下と競うことは無意味、管理から逃げる言い訳にもなる

感情的に接しない、ルールが大事

部下のモチベーションは気にしない

 

Chapter3:できる課長の部下育成

部下のやり方に口を出してはいけない、成果で判断

明確な目標設定のないチャレンジは危険(やってみなはれは単独で使わない)

部下を無駄に褒めない(求められている基準以上のことが出来た時だけ褒める)、褒め続けると当たり前の基準が下がり、競争力が下がる

感情ではなく、客観的事実に基づいて評価する

部下に何でも理解してもらう必要はない(立場が違うので、見える景色も違う)、説明のためのロスタイムが無駄

上司は部下の只の言い訳は無視しなければならない

上司は、部下の将来やりたいことは考慮しなくて良い

 

Chapter4:できる課長の上司との接し方

上司からの評価を諦めてはいけない、あくまでも会社では上司の評価が大事

部長の威を借りない、(部長、課長、平の組織で、平と部長の間でのコミュニケーションは不要)

課長は上司を敵と設定してはいけない、部下から慕われる手っ取り早い方法は、課長の上司を敵と設定することだが、これでは会社の成長にはつながらない

できる課長は言い訳に部下を使わない(課長の評価はチームに対して行われる)、部下の不出来は自責(株本祐己氏もよく言っている)

 

Chapter5:できる課長の出世方法

経営者のつもりで考えるはNG、自分に与えられたミッションの達成に注力、「経営者、上司から求められることのプラスαができるようになれ」

会社全体のことは無駄に考えない、役割と責任があるので自分の役割を全うすることが会社全体のためになる

できる課長は隣の部署の部下からの相談に乗らない(社長編でも同じような話があった)、ただしセクハラ、パワハラ、不正は例外

アピール不足を出世できない言い訳にしてはいけない、何を上司から求められているかを明確にし、そのことの実行に力を入れるだけ

部長などを飛び越して社長に直談判すべきではない 

 

Chapter6:できる課長の心構え

できる課長は、自分は会社の成長のためにいることを忘れない

課長は会社と闘ってはいけない 

課長の個性は、部下を管理できることが土台

部下やチームの未来に必要なことを、「明確に」設定する

何が不足しているかを事実として伝える

 

感想

以前の本と重なる部分もあり、非常にあっさりと読めました。

それでも重要と思われる部分はたくさんあり、例えば褒めすぎないというのは一見意外ですが、考えてみると当たり前のことです。

参考になる部分が多く、読み進めるのが楽しかったです。

ただ、難点というのもおかしい話ですが、非効率と思われる組織で働いている場合は理想と現実のギャップに苦しむような気がします。

識学って組織の成長にとって当たり前の考えのようですが、まだまだ旧態依然の組織というのがあって、そのような評価が曖昧な会社などでは恐らく通用しないことが多いでしょう。

この本に書いてあることを実践して、その成果が100出る会社と、30しか出ない会社があって、今はその30しか出ない会社の方が多いというイメージです。

やはり社長が変わらないと、この本の効果も最大限には出ないのかなと感じました。

 

アクションプラン

自分自身は課長ではないので、アクションプランとしては難しいですが、モチベーションという言葉はなるべく使わないようにしようと思います。(以前も記事にしていますが)

www.finance-accounting-value.com

また会社全体のことも無駄に考える必要はないということも意識しようと思います。

あくまでも自分に与えられた仕事に集中するようにします。

やはり識学の本は面白く、また新人編も読んでみようと思います。 

 

できる課長は「これ」をやらない!

ここまでお読みいただきありがとうございました。