職場まで徒歩5分の家に住む経理マンが、職場の近くに住むメリットを3つ紹介します。
学生から社会人になって、最初に住んだのは会社の寮でした。
しかし会社の寮から会社までは、片道50分もかかるロケーションでした。
転職をきっかけに、職場まで徒歩5分のところに引っ越して、めちゃめちゃ快適になりました。
新卒で入った会社にいる時も、会社の近くに引っ越そうかなとは思っていました。
結局、実現する前に辞めてしまったのですが、早く引越をしとけば色々変わっていただろうなぁと思い、この記事を書きます。
記事の最後に動画版もあります。
①通勤時間が好きなことに使える
間違いなく使える時間が増えます。
自分の例では50分から5分なので、1日往復で1.5時間使える時間が増えます。
1ヶ月では30時間増えて、年間では360時間も増えます。
もちろん通勤時間で、何でもできるという声もあるかもしれません。
例えば、電車で本を読む、スマホで時間をつぶす、ちょっと寝るなど。
週に一度の通勤ならば、そういったことで時間を使うのもいいかもしれませんが、毎日の積み重ねとなると、大きな差になります。
②移動時の人混みストレスがない
満員電車での混雑のストレスがなくなるのは、仕事のパフォーマンスを向上させます。
夏の汗をかいた腕が触れ合うのは、本当に不快感です。
人混みでもストレスがないという人には、満員電車も悪くないのかもしれませんが。
満員電車を避けるために、朝早く出社するというのも選択肢としてはありと思うかもしれません。
しかし、夜遅くまで飲んだ次の日まで、朝早く起きるのはしんどいですよね。
③運動不足が解消できる
①の時間が増えることと似ていますが、通勤時間が長い人ほど運動する時間が減るという研究があるそうです。
もちろん運動不足は、コンディションの悪化につながります。
通勤時間が少なくなれば、自由な時間も増えるので、筋トレやジョギングも可能です。
つまり、通勤時間が長いというのは、時間と健康をそれぞれ奪うということになります。
以上が、通勤が短くなることのメリットの3つです。
まとめと例外
通勤時間が短くなると健康になり、時間が増えるというのがまとめです。
ただし、例外として以下の2つがあります。
実家暮らし
実家の場合、基本的に家賃が発生しません。もちろん、親にお金を入れるケースはあると思いますが。
さらに家事に関しても、料理・洗濯・掃除をしなくていいというのは大きなメリットです。
実家暮らしで通勤時間1時間以内なら、引っ越さなくても十分と言えるのではないでしょうか。
寮・社宅に住んでいる
寮・社宅のメリットは家賃が安いというところです。
会社の福利厚生としての設備になるので、寮・社宅の方が普通の賃貸に住むよりもお金が貯まるのは間違いないです。
お金をとるか、健康と時間をとるかは難しいところです。
お金を貯めると決めた場合、目的をはっきりさせた方が嫌なことでも我慢することができます。
健康は失ってからその大事さに気づく。
正に後悔先に立たずですね。
一人暮らしで、寮・社宅がないもしくはあっても家賃が高い場合は、会社の近くに引越をして、自由な時間と健康的な生活を手に入れてはどうでしょうか。
ここまでお読み頂きありがとうございました。