怠惰な経理マンの日常

アラサー経理マンの日常をつらつらと

【時事ネタ】2020-2021日経キーワードを読んで、知らなかったワードを紹介してみる

2020-2021日経キーワードを読んで、知らなかったワードを紹介してみる

【時事ネタ】2020-2021日経キーワードを読んで、知らなかったワードを紹介してみる

社会人が知っておくべき時事ネタの勉強のために、日経キーワードを買ったという話です。 

本屋に行って、何気なく時間を使っていると、面白そうな本が売っていました。

それが日経キーワードです。

日経キーワードには、最近の動きの傾向を読み解くキーワードの解説が多数載っています。

新聞を取っていないということもあり、時事ネタについては、知らない部分も多いと思い、初めて購入しました。

本日は、そんな日経キーワードを読んで、知らなかったものを中心に紹介してみます。

結論:初めて日経キーワードを読んだけど、参考になると感じた

日経キーワード

今回購入したのは、2020-2021版の日経キーワードです。


日経キーワード 2020-2021

値段は税込みで1,265円です。 

この本では以下の14のテーマから、色々なキーワードを紹介しています。

1.日本経済(ESG投資、軽減税率、フィンテックなどなど)

2.世界経済(Libra、デジタル課税ルール、ドッド・フランク法などなど)

3.国内政治(インフラ輸出、ソサエティー5.0、マイナンバー制度)

4.国際社会(カシミール問題、移民キャラバン、Brexit)

5.業界・企業(コネクテッドカー、ステルス値上げ、プラットフォーマー)

6.雇用・労働(高度プロフェッショナル制度、退職代行サービス、パラレルキャリア)

7.国土・都市・人工(水道事業民営化、南海トラフ地震、農地バンク)

8.資源・環境(スマートメーター、プラスチックごみの規制)

9.デジタル(IoT、データエコノミー、ブロックチェーン)

10.次世代技術(AIスピーカー、自動運転、ロボット産業)

11.医療・福祉(混合介護、再生医療、保育士の待遇改善)

12.社会・生活(バイトテロ、ハラル認証、リレーアタック)

13.教育(エドテック、エルサゲート、プログラミング教育の必修化)

14.文化・スポーツ(イチロー引退、チケット不正転売、吉野彰)

などなどです。

ここから自分が知らなかった10のフレーズを簡単に紹介します。

①シェアリングエコノミー

使われていない物・場所や資産を、多くの人と共有や交換し、有効活用する仕組み。

2018年度のシェアリングエコノミーの経済規模は1兆円に上るとされ、民泊や駐車場などのスペースのシェアと、フリマアプリやレンタルなどを通じたモノのシェアがそれぞれ5,000億円ある。

 

②ダイナミックプライシング

需給に応じ、値段を変動させること。

需要が多い時期・曜日・時間帯では値段を高くする一方、少ない時期は価格を安くすることで売り手・買い手ともにメリットがある。

航空運賃やホテルの宿泊料で採用が始まったが、近年はAIによって需要予想と時価の予想がより簡単になったことで普及している。

コンビニの商品に電子タグをつけることで、食品ロスの削減にもつながると考えられている。

 

③Libra

フェイスブックが中心となった、デジタル通貨構想。

ビットコインのような暗号資産は価格変動のリスクが高いのに対し、Libraは価格の安定化を目指す。

世界の統合通貨となる可能性も秘めている。

(なお、UMBで有名なLibraレコードとは無関係)

 

④GDPR(一般データ保護規則) 

欧州連合(EU)が個人情報保護の取り扱いについて企業に厳格な管理体制を求めたルール。

Cookieなどのデータも個人情報とみなされるようになった。

日本政府も20年に個人情報保護法の改正を目指している。

マーケティングについて見直しが必要な可能性が高い。

 

⑤統合型リゾート(IR)

観光振興に寄与する諸施設と、カジノ施設が一体となっている施設群。 

日本ではカジノは賭博罪にあたり禁止されていたが、設置が解禁となる法が成立した。

2020年には全国で最大3箇所の認定地域が決定する見込みで、東京都(港区台場)、大阪府(大阪市)、神奈川県(横浜市)、北海道(苫小牧市)などが誘致を検討している。

 

⑥MaaS

モビリティー・アズ・ア・サービスの略で、自家用車以外のすべての移動手段をITでつなぎ、1つのサービスとして利用する考え。

日本でも、トヨタ自動車がソフトバンクとの合弁会社モネ・テクノロジーズで、MaaS事業を推進している。

 

⑦ゾンビ企業

数年にわたって、債務の利払いすらままならず、経営が破綻状態にあるのに銀行や政府などの支援によって存続している企業。

金融緩和による低金利時代で、ゾンビ企業のような高リスクな企業にも融資しなければならないことが要因。

景気減速や調達金利の高騰によって、破綻が相次ぐ可能性があり、世界経済のリスクと言える。

 

⑧定額制サービス(サブスクリプション)

定額料金を支払うことで、商品やサービスを継続的に購入・利用できるサービスモデルのこと。

サブスクの利用者は事前に支払う金額の上限が把握できるので、気軽に始められる。

ただし、リアルな商品やサービスを対象にしたサブスクは、損益分岐点の見極めが難しい。

 

⑨パラレルキャリア

本業を持ちながら、休日等の余暇時間を利用して他の仕事をしたり、複数の経歴を並行して経験する働き方を指す。

副業とは異なり、複業と表現されることもある。

ただし企業側では、副業を許可・推奨しているのは、全体の3割に留まり、課題は多い。

 

⑩情報銀行

様々な個人情報を本人の了解のもとに管理し、それを必要とする企業へ提供する制度のこと。

企業は使用料を情報銀行に支払い、その一部が提供者に還元される仕組み。

政府が個人情報を管理することで、より消費者が安心できる可能性がある。

 

まだまだ紹介したいキーワードがたくさんあるのですが、時間の都合もあり、この辺で終わりにしたいと思います。

初めて日経キーワードという、色々な時事ネタが載っている本を購入しましたが、中々面白く、知らなかったことも多かったです。

多少知っているキーワードでも少しだけ、深く解説されていて、就活生にもオススメですし、社会人の方も教養としていいでしょう。

来年も買うかは微妙ですが、予想していたよりも面白かったので、一度手にとって見てはいかがでしょうか。

日経キーワード 2020-2021

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。