引っ越ししてからふるさと納税は決めようという話です。
みなさん、ふるさと納税してますか?
もしも、 大きない理由もなくしていないという方がいれば、することをオススメします。
ふるさと納税は1月から12月の1年の間にするものですが、今回は10月以降にしたらどうでしょうという話です。
結論:ふるさと納税は10月以降に決めてもいいかも
ふるさと納税とは
ふるさと納税とはという方は、下記のリンクを参照ください。
ものすごく簡単に言うと、年収に応じて寄付額は変わりますが、2,000円で様々な地域から返礼品が貰えるという制度です。
ただし、この寄付は確定申告が必要になります。
しかし確定申告って面倒くさそうという人には、ワンストップ特例制度というものがあります。
これは5自治体までなら、簡単な手続きだけで確定申告しなくていいよという仕組みです。
つまり、手続きを簡略化することで、多くの人にふるさと納税をしてほしいという仕組みです。
ちなみに、私がふるさと納税を知って、実際に寄付しようとしたきっかけは、ファイナンシャルプランナーとの面談で教えてもらったからです。(無料で面談できるやつ)
なぜ、引っ越し後がいいのか
私も、2016年からふるさと納税をし、ワンストップ特例制度を使っています。
この便利なワンストップ特例制度ですが、申請のために各自治体に送付するものがマイナンバーの写しとなります。
例えば、1月に寄付をして、その後引っ越しをしてしまうと、住所変更届けを提出しなければならないのです。
ということで、引っ越し後にふるさと納税を決めた方がいいというわけです。
年内に引っ越しするか否かは、10月くらいには分かるでしょうから、そこまで待てば、変更届けを出す必要がないでしょう。
さらに、もう一ついいところがあって、10月や11月には駆け込み需要があります。
1月から12月というスパンで、ふるさと納税の基準があるので、年の後半になればなるほど、今年が終わる前にやっておいた方がお得ですよというキャンペーンが発生する可能性が高くなります。
実際に、上記のふるなびというサイトでも、11月に寄付する人に追加のアマゾンギフト券をプレゼントという企画をやっています。
これは寄附金額の1%を追加で上げるというものなので、5万円寄付する人なら500円のアマゾンギフトが貰える計算になります。
500円が大きいかという話になりますが、ないよりはマシなのは確かです。
一方、年の後半にするデメリットとしては、人気商品は品切れになってしまうリスクがあるということです。
自治体ごとに商品は本当に様々なので、同じ自治体の商品でも人気の差があります。
申し込みが集中してしまえば、その商品が品切れになってしまうことも多々あります。
個人的には、ふるさと納税で絶対にこれが欲しいというレベルのものは存在しないので、品切れだったら別のでいいやと思うタイプです。
ここまで書いてきましたが、これはあくまでも2019年現在の話ですので、ご注意下さい。
以前の記事でも書きましたが、引越し後の手変更続きは一元化してほしいと思うので、これが過去のテクニックになってほしいという気持ちです。
www.finance-accounting-value.com
ここまでお読みいただきありがとうございました。