この人が社長じゃなかったら、どうなっていたんだろうなんて想像するが、
経営にもたらればは禁物なんだろう。
創業者は会社の歴史にとって必要不可欠だが、2代目以降のリーマン経営者は評価がしにくいように思う。
社長の5年間で営業利益が5倍に!!なんてこともあるだろうが、もしも違う人が社長だったら10倍だったかもしれない。
となると経営者にはカリスマ性が求められるのかもしれないが、それがあるのはほんの一握り。
社長を引き受ける責任は重いが、それに見合うものが日本の会社にあるのかなぁ~なんて思ってしまう。(日本の企業の役員報酬の水準が低いということではなく)
ゴーンみたいに法を犯せば、もちろん経営者失格だが、一方で功績もあった。
経営者は辛く孤独な存在なのかもしれない。