神戸大学の成績証明書が出てきたので、GPA換算してみました。
大学生の就活時に使用していた成績証明書があったので、GPA換算してみます。
就活時のため、全126単位のうち、116単位分が画像となります。
YouTubeにも動画を上げています。(この記事の最後に添付しています)
結論:GPA換算は3.19
神戸大学経営学部の学業成績証明書
当時(私が在籍していたのは2008年4月~2012年3月)は下記の3つの基準となっていました。
優 100点~80点以上
良 80点未満~70点以上
可 70点未満~60点以上
今は優のさらに上の評価として秀があり、秀のGPAは4.3としてカウントされるようです。 (大学による)
卒業に必要な単位は126単位です。
まずは画像で全4枚
①教養原論と語学
②専門科目
③残りのちょっと
④取得単位の内訳
下記が成績証明書を各科目を手打ちしたものです。
全学共通授業科目
【教養原論】
心と行動 2 良
日本の文学 2 良
芸術と文化 2 良
アジア史 2 優
芸術史 2 優
国家と法 2 優
資源・材料とエネルギー 2 良
生物資源と農業 2 優
【外国語科目】
英語リーディングⅠ 1 優
英語リーディングⅡ 1 優
英語リーディングⅢ 1 優
英語オーラルⅠ 1 良
英語オーラルⅡ 1 優
英語オーラルⅢ 1 優
中国語ⅠB 1 良
中国語ⅡA 1 優
中国語ⅡB 1 優
中国語ⅠA 1 優
中国語ⅢA 1 優
【情報科目】
情報基礎 1 優
情報科学 2 優
【専門科目】
交通論 2 可
保険論 2 優
市場システム特殊講義(グローバルマーケティング) 2 可
外国書購読 4 優
外国書購読 4 優
外国書購読 4 良
経営学基礎論 2 優
会計学基礎論 2 優
市場システム基礎論 2 良
経営学入門 2 優
市場経済入門 2 可
経営史入門 2 優
経営管理 2 可
国際経営 2 良
管理会計基礎 2 良
工業経営 2 可
簿記 2 良
財務会計 2 可
マーケティング 2 可
マーケティング・マネジメント 2 優
流通システム 2 優
金融機関 2 良
金融システム 2 良
社会環境会計 2 優
証券市場 2 可
初級簿記 2 可
経営統計 2 可
消費者行動論 2 優
国際交通 2 良
コーポレートファイナンス 2 良
コーポレートガバナンスとCSR 2 良
ものづくり企業の経営-神戸で生まれて105、二世紀目の複合経営- 2 可
【共通専門基礎科目】
論理学Ⅰ 2 良
社会学Ⅱ 2 良
社会思想史Ⅰ 2 優
社会思想史Ⅱ 2 良
日本国憲法 2 優
線形代数学Ⅰ 2 可
微分積分学入門 2 可
【経済学部科目】
エッセンシャルミクロ経済学 2 優
合計
教養原論:16
外国語科目:11
情報科目:3
経営学部科目:84
経済学部科目:2
合計:116
これにゼミの8単位(確か良)を合わせ124単位、これにあと1つ4回生の前期に2単位のやつを取った(多分良or可だったので、可で計算)
優は4ポイント、良は3ポイント、可は2ポイントとしてGAPを算出すると、3.19となりました。
(ポイント×単位数)÷総単位数(126)=3.19
ちなみに専門科目(32科目)だけ見ると、下記の普通の分布でした。
優:11
良:10
可:11
GPAと就活
少しだけ就活と成績証明書について語ります。
就活(新卒)で成績証明書を提出することもありました。
反応としては、特に褒められることもなく、貶されることもなかったです。
「語学はいいけど、専門科目は微妙だね」みたいな風に言われた記憶はあります。
今回初めてGPAとして数値化してみて、まぁそんなものかなと思いました。
良くもなく悪くもないそんなイメージです。
大学生に伝えたいこと
大学生の方に伝えたいことは、卒業までがんばろうということです。
私が入学式で覚えていることは一つだけで、この中の3割が大学に来なくなる(卒業できない)というフレーズです。
私は大学時代(今も)友達がかなり少なかったです。
ただ二浪していて後がないという思いが強かったので、なんとか卒業することが出来ました。
単位を取るだけなら、私よりも要領のいい人はもっと上手くやっています。(例えば、サークルなどで過去問を共有するとか)
大学に行かなくなるきっかけって多分ささいなことだと思います。
それが積み重なって、大学が心理的に遠くなってしまう。
私は結果大学を卒業し、就職もできました。
もちろん、大学を卒業することが全てではないです。
ただ最初は全員望んで入学した人が3割も辞めてしまうと聞くと、ちょっと驚く数字のような気がします。
私も後悔のないように日々を過ごします。
ここまでお読みいただきありがとうございました。