映画鬼滅の刃といきなり!ステーキ
かなり今更ですが、劇場版の鬼滅の刃無限列車編を映画館で見ました。
以前の記事で、東宝の業績やいきなり!ステーキのペッパーフードサービスを取り上げています。
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こんな記事を作りながらも鬼滅の刃の映画も見たこともなく、いきなり!ステーキにも行ったことがありませんでした。
ということで11月の最終日に映画といきなり!ステーキどっちも行ってみようとなりました。
結論:映画もステーキも良かった
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
映画の背景
まずは映画の方から紹介。
公開日は10月16日です。
なんと現在の興行収入は275億円で、ついに歴代2位になりました。
千と千尋の308億円超えも十分にあり得ると、映画を見ると余計に思います。
このニュース画像の、煉獄さんの最初の弁当をひたすら「美味い」というシーンも好きです。
私は漫画の無料の3話だけを見て、映画を見たというレベルの知識しかありませんでしたが、十分に楽しめました。
場所は梅田のTOHOシネマズ梅田です。
入場する時に下記のイラストカードが貰えました。
沢山の方に映画をご覧いただいた感謝を込めて、11月14日 土曜日から、来場御礼入場者プレゼントの配布が決定しました。
14日より隔週で、それぞれ異なる第1弾~第4弾の入場者プレゼントをご用意する予定です。
第2弾は「ufotable描き下ろしA5イラストカード 弐」を、全国合計100万名様に配布致します。
月曜日の9時20分ということで、人はかなり少なかったですが、やっぱり映画館の大画面で見ると迫力が段違いです。
一人で映画を見に行くのは多分2年振りくらいで、前回は東京で「かぞくいろ」を見ました。
とにかく面白い
もはや説明が野暮なのですが、とにかく面白かったです。
超ざっくり要約すると、主人公の成長がメインの話で、敵(鬼)を倒すのが目的です。
アラサーになって涙腺がゆるくなっているのか、途中からかなり泣いてしまいました。
マスクして涙を流すと、マスクの内側に水分が入ってきて嫌だということに気づきました。
漫画の最初しか見ていないので、炭治郎しか分からず、最初からこの黄色の人とイノシシの人は誰なんだろうという感じでした。
しかし、そこは映画なので、分からない人でも楽しめる設計になっていました。
無限列車編というタイトルなので、列車が止まったと思いきや、そこからがまた一捻りある作品でした。(冬はトイレに行きたくなって困る)
改めて鑑賞後に予告編を見ると、なるほど~と納得しました。
夢というのが作品の一つのテーマでもあるのですが、感想か何かでクリストファー・ノーラン監督の「インセプション」を思い出したというものがありました。
これは私も言われてみるとそう思い、インセプションをマコなり社長の動画で知って見ていたので、確かに感が凄かったです。
主人公の竈門炭治郎と、もう一人の主人公が煉獄杏寿郎です。
冷静なようで熱いところは熱いというキャラクターで、ファンになるのも分かる人柄でした。
もちろん、初めて見るキャラでしたが、キャラクターの個性の切り分けも素晴らしく、感情移入しやすい映画とも言えるでしょう。
基本はシリアスなのですが、ところどころでコミカルに表現されているところも、ホッとするそんな作品でした。
一部PG-12のなんとも言えないシーンもあるのですが、世界観を表すために必要なスパイスなのでしょう。
そして禰豆子もかわいい。
あっという間の117分で、大満足の作品でした。
確かに何回も見る人の気持ちがよく分かる、素晴らしい作品です。
もちろん、これを好きではない人もいてそれを否定するつもりはありません。
漫画と映像の大きな違いは、映像は受動的です。
だからこそ、あっという間に鬼滅の刃の世界観に引き込まれます。
そして悲しい描写があると、泣いてしまうのだと思います。
ありがちな表現となってしまいますが、まだ見ていない人は是非映画館で見てほしいです。
私はAmazonプライムで鬼滅の刃のアニメが見れることを今更知ったので、今日からひたすら見ています。
映画も意外と楽しいなと、改めて感じたので、たまには一人で見に行くのもアリかなと思ったりです。
いきなり!ステーキ食べてみた
ここからは鬼滅の刃で泣いた後にステーキを食べに行った話です。
行った店舗はいきなり!ステーキの曽根崎新地店です。
ちょうどお昼の時間で、店内はほぼ満員で、やっぱり人気があるのは間違いなさそうです。
今回注文したのはワイルドステーキの200gのランチ・サラダ・スープ付きです。
値段は税込みで1,099円です。(HPを見ると、税込みで1,243円にも見えるがこの差はよく分からない)
ハンバーグ以外なら、恐らく一番安いステーキです。
店内のお客さんも多く、ステーキは焼くのに少し時間がありましたが、出てきたのがこんな感じです。(ライスは大中小選べてこれは中)
早速鉄板にステーキソースをかけると、予想以上にジューという音と湯気が上がり「これこれ」となりました。
そしてナイフで小さく切って食べてみると、これが想像以上に美味しかったです。
アメリカ産のお肉で、もちろん超柔らかいとは言えないのですが、ステーキらしさを感じることが出来、肉の旨味があって、事前の予想を良い意味で裏切られました。
これなら人気になるのもよく分かる一品でした。
私はお昼はいつもは少なめにしているので、200gで大満足でした。
近くにあるなら、1ヶ月に1回くらいは行きたいな~と思えるレベルでした。
外食チェーンの中でも、通いたくなるお店の一つになりました。
個人的に好きなチェーン
- マクドナルド
- KFC
- かつや
- 餃子の王将
- 天下一品
- コメダ珈琲
平日のランチだとディナーよりも安いこともあり、行くならランチで利用したい感じです。
自分でスーパーでオージービーフを買って焼くよりも美味しいので、ステーキだったらいきなり!ステーキという選択肢もありだと実感しました。
これだけ美味しいのに、なぜ業績が悪化しているのかが不思議なくらいでした。
肉マイレージカードは作りませんが、たま~に行きたいお店になりました。
鬼滅の刃もいきなり!ステーキも同じで、改めてまずは試してみることが大事だなとつくづく思いました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。