ジャパネットたかたに学ぶ経営学という書籍の感想を書いてみる。
どこかのサイトで紹介されていた本。
長崎の小さい電気屋がなぜでかくなったか、社長の考え方を紹介している。
一番驚いたのは売上計画は立てないという点。
前年を下回らないようにとは言っているようだが、明確な売上目標がないというのは驚き。
もう一つ心に残ったのは、売れない理由ではなく、売れる方法を考えるということ。
これが優秀な経営者なんでしょうね。
断捨離するので、要点まとめ
1. 話す
感動したことを素直に話す
- 分かりやすく、面白くを心がける
- 想いを伝える、理解してもらう
- 細かいことは気にしない!
売れ行きを決める要素3つ
- 信念(この商品は必ずお客様に喜ばれる)
- 研究(これなら必ず売れると信じられるまで研究)
- 伝え方(話す内容、順番、言い回し)
緊張しないために敢えて原稿は用意しない
話し方
- 機能ではなく便益を伝える
- 1つのことを繰り返す
- ハプニングがあっても生放送にこだわる
2. 見せる
想いを伝えるために、色々な工夫をする
3. 考える
売れない理由より売れる方法を探す
ま、いいかという妥協をやめる
本気でやれば失敗を後悔しない
4. 実行する
誰でも最初は素人、出来ない理由を探すな
目の前の仕事に全力を尽くせば、やるべきことが見えてくる
Q&A
自分と他人を比べてしまう→昨日の自分がライバル
5. 積み重ねる
1日1日、努力を積み重ねる
お客様の立場で考えれば、やるべきことは見つかる
トラブルから逃げず、乗り越える
6. 人を育てる
伝えると伝わるの違い
人生は一度きり、だから今すぐ全力を尽くす
ここまでお読みいただきありがとうございました。