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【IPO】経理マンが考える上場を目指している会社の見分け方

 

経理マンが考える上場を目指している会社の見分け方

【IPO】経理マンが考える上場を目指している会社の見分け方

上場を目指している会社の特徴を、経理マンが紹介します。

昔の友人の名前をそれとなく検索していると、とある会社のHPにたどり着きました。

その会社は上場を目指しているとは、明言はしていなかったものの、多分目指しているんだろうなぁ~と思いました。

会社のHPには色々な情報が乗っていますが、IPOを目指している会社のHPにはどんなことが書かれているか考えてみます。 

あくまでもしがない経理マンの予想ですので、あしからず。

結論:監査法人が書いてある会社はIPOをほぼ目指している

会社ホームページにある情報

 大抵の会社は会社概要というページがあって、ここを見れば上場を目指しているかどうかが分かります。

基本的には、ここの情報が多ければ多いほど、上場を目指している可能性が高いと思います。

非上場の会社は売上数値も公表する必要がありませんし、会社名・代表者名・住所しか書いていないという会社もあります。

 

特に、会社概要に書いてあってIPOを目指しているなと思うのは下記の項目です。

  • 資本金
  • 社外取締役や社外監査役がいる
  • 監査法人
  • 証券代行
  • 主幹事証券

一つずつ見ていきます。

①資本金

ここを見れば会社の規模感が分かります。

基本的には資本金が大きければ大きいほど、会社も大きいと考えられます。

自社ホームページに資本金すら記載しないのは、小さすぎて書きたくないか、情報を開示する意図がないのかなと思います。

 

②社外取締役や社外監査役がいる

社外というのがポイントで、身内だけでやっていないよという意味です。

とはいえ、全くのつながりがない人を社外取締役や社外監査役にはしないので、どこの会社でも多少のなぁなぁは生まれてしまうのかなとも思います。

 

③監査法人

非上場の会社なら監査法人を置く必要は、基本的にありませんし、監査にもコストがかかります。

わざわざ監査法人と契約するということは、ほぼ上場を目指しているということになります。

最近は監査難民という言葉があって、上場を目指しているのに監査法人が見つからないというケースがあるようです。

上場する会社が増え続けるなら、それだけ監査法人の仕事も増えるはずです。

需要に合わせて、柔軟に対応してほしいですね。

そして、個人的には監査法人はbig4(新日本、トーマツ、あずさ、PwC)だと安心感があります。

 

④証券代行

これと次の主幹事証券はオプションみたいなものです。

どちらも上場する以上は決める必要があります。

監査法人と違って、こちらは相手から営業されるものかなと思っています。

 

⑤主幹事証券

証券代行と同じなので、省略します。 

 

これがIPOを目指している会社の特徴です。

既に上場している会社の会社概要と見比べてみると、より分かりやすいかもしれません。

IPOを目指している会社は、上場会社並みに情報を充実させている可能性が高いでしょう。

 

ここから、少し脱線して、こんな会社はダメだということを紹介します。

会社のHPを見て、ちゃんとしてない会社だなと思うのは情報のアップデートがされていない会社です。

例えば、今年見てるのに、従業員数が2017年3月末現在とかだったりすると、この会社ってダメだなと感じます。

数字をアップデートするだけなのに、これすら出来てないのかと思ってしまいます。

従業員数が減り過ぎて記載できないとか、もしかしたらあるかもしれませんが笑

HPを維持するコストを払っているのだから、 それに見合うことをすればいいのにと思います。

 

上場会社の子会社でもこんなレベルのHPもあったりするので、情報を開示するという姿勢が現れてしまうよなぁと思います。

そういうところには転職するのも、躊躇われる部分もあるかなと感じるので、きちんと更新すべきという話でした。

 

IPOと言えば、本の紹介も以前しているので興味がある方はどうぞ。

www.finance-accounting-value.com

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。