他人にイライラした時には、この言葉を思い出したい。
最近、イライラしてしまうことがあります。
そんな時には、嫌いな奴のために自分の貴重な時間を使うのはもったいないと思うようにしています。
これって正にその通りの言葉だよなぁと思ったので、本日はイライラを別の方向に向けようという話を紹介します。
結論:嫌いな人のために時間は使ってはもったいない
そもそも嫌いな人がいない人はほぼいない
万人に好かれる人なんていません。
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特に、社会人になると、「こいつやばいな」という人に会う可能性が高いです。
意見の食い違いで、何で分かってくれないんだろうと悩むこともあるでしょう。
人は自分が正しいと思いこんでしまうので、対立が生まれてしまいます。
こういう時には、その嫌いな人(意見が合わない人)について、家に帰って考えたりするのは多分時間の無駄です。
その人はその人なりの理由でそう考えたはずなので、自分の意見を曲げる以外に解決策はないのかもしれません。
もちろん、相手を説得するという方法もありますが、これはかなり時間を要する可能性が高いです。
だから、嫌いな人のために、自分の貴重な時間は使わないようにしましょう。
これは、以前から書いている自分でコントロールできることと、コントロールできない(コントロール外)を整理することでもあります。
自分で変えることのできないことに対しては、素直に諦めれば、ストレスが溜まることもないと思います。
この記事を書こうと思ったきっかけは、ブックマークの整理をしていたら、下記のサイトが見つかったからです。
残念ながら、上記のサイトは2015年から更新が止まってしまっています。
記事でも書かれているように、自分の貴重な時間は大切に使うべきです。
他者の考えを変えるために時間を使うか、自分のために時間を使うか、一度考えてみてもいいかもしれません。
もう一つ有名なフレーズとして、「争いは、同じレベルの者同士でしか発生しない!!」というフレーズがあります。
これは、カンガルー同士の戦いを例に、争いというのは同じレベルだからこそ発生するというものです。
会社やプライベートでも、相手の土俵に立って議論することは、その相手のレベルに自分を合わせてしまっていることだと思います。
これも自分の貴重な時間を浪費していることになるので、この言葉を思い出し不毛な争いは避けるべきなのかなと感じます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。