怠惰な経理マンの日常

アラサー経理マンの日常をつらつらと

いますぐ書け、の文章法(堀井憲一郎)は好き嫌いが分かれるが、参考になるところも多い

ブロガーが参考にできる本の紹介を。

 

この本は9章から構成されている。

下記にそれぞれのまとめと、 20歳の自分に受けさせたい文章講義との違いを記載する。

はじめに

文章をうまく書きたいと思っているのに書けない場合は、うまく書きたいという意識が良くない。だからそれを取り除く。

 

①プロとアマチュアの決定的な差

読む人の立場で書くこと。誰に伝える文章なのか。誰が読む文章なのかを考える。

 

②文章は人を変えるために

どんな文章の種類だろうと、必ずタイトルをつけることができる。優れた文章とは、ひとつのことだけをわかりやすく書いていて、ストレートに言いたいことが伝わってくる。

「知らなかったことを知る」時に人はその文章が面白いと感じる。

だから文章を書くのは、人を変えるためである。

 

③客観的な文章は×

パブリックではなく、プライベートの考え方で書く。

独断も偏見もない文章はつまらない(独断と偏見という言葉自体使うべきでない)

世間ではどう言っているか知らないが、私は変(面白い)と思うものを見つける。

 

④直観が文章には大事

まず仮説が必要である。仮説なき調査は無駄。

何か変だなというストックが、文章を書くヒントになる。

 

⑤文章は言い切る

「断定するのは読者のため、断定しないのは自己弁護のため」(これ響く言葉です)

冒頭の一人称、文末の「思う」は不要

まず結論を書くべし。

時系列通りに書くことが、わかりやすさにつながるわけではない。

が(がのあとに読点)と書きたくなったら、マルを打つべし。

 

⑥文章は自己表現ではない

どううまく表現するかではなく、どの言葉を使わないかである。

※20歳の自分に受けさせたい文章講義にも、何を書くかではなく、何を書かないかであるという表現があった。

オリジナル幻想に囚われてはダメ、過去に作られた文章が土台になっている。

 

⑦直前に考えたことだけではダメ

通過点と着地点は決めるが、即興性も時に必要

 

⑧文章は肉体の作業

具体的なターゲットを決めて文章を書く。

※20歳の自分に受けさせたい文章講義にも、10年前の自分or特定のある人というターゲットが必要という部分があった。

文章を書くには体力が必要で、老人には向いていない。

落ち着いて書いてはいけないので、締切は有用なシステム。(ブログで言うと毎日更新を宣言するとそれが締切になる笑)

 

⑨踊りながら

文章を体から絞り出されるもの。

文章はみんなのものではないし、自己表現しなくてよい。

誰かに読んでもらうのが良いので、友達も作るべし。

 

とこんな感じの本です。

一部エッセイ的な書き方で、嫌いな人は嫌いな文体ですが、参考になる部分も多い。

結論を先に書くべしというのは社会人にも大いに参考になる!

やはり本のまとめは自分の思考の整理に役立つなぁと感じたので、これからもやっていきたい。