インターネットのブックマーク機能について語ります。
最近、ブックマークの整理をしています。
そこで思うことは、ブックマークしてはいるけど、1回も見てないページが多過ぎるということです。
本日は、ブックマークは極力少なくしようという話です。
結論:ブックマークする時には、次回使うシーンをイメージしよう
ブックマーク機能とその意味
今回扱うのは、ブラウザ上でのWEBページのブックマークに限定する。
まずは、ついついブックマークしてしまう理由について、考えてみる。
ブックマークの基本はまた見ることが前提です。
もしかしたらまた見るかもという理由で、ブックマークするケースが自分には多いです。
しかし、とりあえずブクマという意識でブクマを増やしてしまうと、上記の二度と見ないブクマを増やしてしまうことになってしまう。
ということで、ブクマする時には、そのページを次回使うシーンをイメージすべきではないでしょうか。
つまり目的を具体化することが必要だと思います。
いつかは日本一周したいと思って、体験談だけブクマしても、それが実現へつながる可能性は低いと思います。
日本一周のために、情報を収集していて、何らかのWebページからのインプットを明確にすべきだと思います。
インプットは、ノートにまとめてもいいかもしれません。
とにかく、現在は大量の情報が氾濫していて、それを使いこなすことが求められています。
ブクマだけ増やしても何の意味もありません。
そこからのアウトプットは何かを意識することが大事なのかなと思います。
これは前書いた情報選択の話と根本は同じです。
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そのための具体的アクションとして、なるべくブックマークしないことを推奨します。
そしてブックマークも定期的に整理の機会を作ってみると、如何にブクマに無駄な時間を使っているかが分かるかもしれません。
これはビジネスシーンでも同じで、ブックマークしただけで、再度アクセスしないページも多いです。
また、再度アクセスした時にはページがなくなっているというリスクもあります。
無料だからと言って、そのページがいつまでもあるという保証はないのです。
無意識の行動ほど、時間を消費するものはないのかもしれません。
ここまでお読みいただきありがとうございました。